萌の庭

萌の中庭には、今沢山の花が咲いています。中でも宿根ガザニア（ソフトクリーム）が見事な株になり、花芽をいっぱいつけています。名前のようにクリーム色の花もかわいいのですが、光沢のある葉も存在感があります。葉の裏側が銀色なのもこの花の魅力でもあります。強い霜などに当たらなければ、戸外で冬越し可能で、年々株が大きくなるのが楽しみな植物のひとつです。


目の覚めるような濃いピンク色の一重のバラは、クレール・ジャキエです。横張性の四季咲きバラで樹高は高くないのですが、萌の庭の秋咲きバラの中では目立つ存在です。春一番に蕾をつけるのも、このバラです。


今年は、なかなか咲かなかった秋咲きバラ達ですがやっと咲き揃ってきました。
・・・・・がもしかしてこのまま咲かずに蕾のままのバラもあるでは・・・と心配している今日この頃です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（けせらせら）

萌の庭

秋晴れの突き抜けるような青空にピンクのコウテイダリアがよく映えてます。萌の庭の隅に３メートルほどになったコウテイダリアが今、見頃を迎えました。ちょっとわかりにくい場所ですが、萌の庭にお越しの際は上のほうのもご覧ください。ピンクの大きな花が風に揺れている事でしょう。
今月いっぱいくらいは、咲いてくれると思います。（今年は開花が例年よりも少し早いような気がします。）


足元に目を向けてみると、銅葉が個性的なオキザリス・レグネリーが咲いていました。耐寒性が強く、花期も５月～１１月と長く萌の庭のグランドカバーには欠かせない花の一つです。真冬には、地上部は枯れて無くなりますが春にはまた新芽が出できます。

上を見上げても下を見ても楽しめる萌の庭に是非、足を運んでみてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（けせらせら）

萌の庭

今、店内はクリスマスムードの花鉢がいっぱいでとても華やかです。ユーホルビア（プリンセチア）は、淡いピンク色や鮮やかなピンク色の葉が特徴的な常緑性低木です。今の季節は、家の中で育てます。

シクラメンも色々な種類の物があり、花弁のふちだけに色が付いたもの、花弁にフリルが入っているものなど見ているだけで嬉しくなってきます。
この時期は、ゴールドクレストなどと組み合わせて寄せ鉢を作ってみては・・・・・


多肉植物で、リースを作りました。虹の玉、金のなる木、月兎耳、グラプトぺタル、不死鳥錦などをところ狭しと入れてみました。これからの季節、あまり水を与えなくて良いので管理が楽な寄せ植えです。

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萌の庭

今年もまた、私の好きなパイナップルセージが綺麗に咲きました。耐寒性の多年草でとても丈夫です。いつの間にか新芽が出てきて、花を咲かせて、いつの間にか枯れてしまい、あまり手をかけなくても翌年また綺麗に咲いてくれます。
パイナップルセージの名前のとおり、葉や花をこすってみるとほのかにパイナップルの香りがします。


下の写真は鉢植えにしたクリスマスホーリーです。日に日に赤く色づいて来るのが楽しみです。
ヒイラギと似ていますが、ヒイラギはモクセイ科でクリスマスホーリーはモチノキ科に属します。こちらもあまり手をかけずに育てられます。
クリスマスの頃には、実が真っ赤に色づくことでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（けせらせら）