山田線・岩泉線 茂市駅

岩泉線の始発駅で山田線と乗換駅、茂市駅。

茂市駅の昼間の様子。駅は国道から少し外れたところにあり、あまり駅前に人は見かけない。

停車中の岩泉線列車。岩泉線は茂市駅の1番線。駅舎の目の前のホームから発車する。


茂市駅の駅名標。1番線の駅名標は次の駅名は「岩手刈屋」で当然のように岩泉線の駅名になっていて、山田線の駅名は併記されていない。


山田線の列車が盛岡からやってきた。右側のまっすぐ進む線路が岩泉線の線路。


２両目は国鉄色だ。


１番線で発車時間を待つ岩泉行き気動車



１番線の様子。

間口の狭い改札口から岩泉行き列車を撮る。

ホーロー看板「岩手和井内、岩泉方面」。岩手和井内までは１日１本の区間運転が設定されている。


跨線橋から１番線に停車中の岩泉線列車を撮る。

１番線から山田線ホームを見る。

跨線橋を望む。

山田線ホームは結構長く、長大編成が止まることができそうだ。屋根も長い。
駅の終わりで線路を跨いでいる橋が盛岡と宮古市を結ぶ国道で、急行バスがそれなりの頻度で運行されている。

盛岡行きの山田線列車が茂市駅に着いた。

盛岡行きが走り去っていった。

今度は３両編成の宮古方面行きと並ぶ。若いカップルが列車を見ていた。

もうすぐ発車だ。駅員が出てきた。

発車準備完了！前照灯点灯！

本日の最終岩泉行きが走り去ってゆく。これから夜の峠越えだ。

おまけ。駅前の古い商店。駅前は人が全然見当たらず、駅前の集落は寂れている。少し宮古よりに国道が走っていて、そこには盛岡－宮古間の急行バスのバス停がありコンビニと大きなうどんやが明るい光を放っていて、たくさんの人の気配も伺えた。

岩泉線・岩手刈屋駅

東日本随一のローカル線岩泉線の始発駅茂市から１つめの駅岩手刈屋です。


岩手刈屋の駅舎


新旧の駅名標が並ぶ。


ホームと待合室




風雪に耐えて文字が錆びた駅名標。よくぞJRになってからも保存しておいてくれたものだ。

【関連記事】岩泉線の始発駅・茂市駅

秋田内陸縦貫線・角館駅にて

秋田内陸縦貫線の角館駅です。旧国鉄の角館線です。角館から松葉までの盲腸線でした。今は奥羽本線の鷹巣まで通じています。

角館で線路は終わり。田沢湖線は線路幅がちがうので直通できない。

右奥が秋田縦貫線の駅舎。JRとは改札が別です。

JRのホームとは柵で区切られています。

ＪＲ岩泉線・岩泉駅

岩泉線の岩泉駅です。駅舎の2階は商工会か何かの事務所になっているようです。駅舎の右にある建物は消防署で、さすがに消防署だけに休日にかかわらず人の気配がありました。

岩泉駅はてっきり無人駅かと思っていたのですが、おじさんが出札口におり切符の販売を行っていました。

午後一番の列車は1時間程度岩泉に停車して折り返していますが、これでは龍泉洞観光を織り込んで岩泉線に乗れません。午前の列車は朝早すぎて、盛岡からは（もしくは東京、仙台から新幹線経由で）観光客が利用することはできません。列車本数を午後にあと1本増やすか、折返し時間をあと１時間延長してほしいです。
そうすれば、秘境駅の押角や龍泉洞観光と岩泉線自体にのるという観光が可能になると思います。

桜満開の二升石駅 ～JR東日本・岩泉線～

JR東日本随一のローカル線、岩泉線の終点岩泉から1つめの駅が二升石駅です。
訪れたときはちょうど桜が満開でした。

駅は盛岡から岩泉中心部に向かう国道に面しているので訪れやすい駅です。

道路側からみた駅のホーム。

岩泉線 岩泉にて

いわずとしれたＪＲ東日本の超ローカル線岩泉線に乗ってきました。ＧＷということもあって、鉄道ファンや子供にせがまれて乗車したと思われる親子連れなど、車内は結構にぎわっていました。
写真は線路の行き止まり方向から、岩泉駅で折り返えす列車を撮影したものです。