日曜の朝は何時も「さわやか自然百景」~「小さな旅」へと続く。
1998年に始まった『さわやか自然百景』は、全国各地の自然風土とそこで育まれる生きものたちの姿を見つめ続けてきました。
日本の自然の“特徴”と“魅力”をお伝えします。(NHK)
8月6日は・・
「島根 日御碕の海」
島根半島の西端、日本海に突き出た日御碕(ひのみさき)。夏、対馬海流に洗われる沖合の岩場には、キンメモドキやイサキの大群をはじめ、回遊魚のブリやヒラマサなどたくさんの魚たちが集まる。一方、浅瀬の海藻の森ではメジナの群れが食事。スズメダイやニジギンポなどは懸命に卵を守る。その頃、岬周辺の海に珍しい魚が現れる。繁殖期を迎えたトビエイで、メスはお腹に赤ちゃんがいる。多様な命が輝く島根・日御碕の海を訪ねる。(NHK)
ココは50年以上前に一度訪れているが、「日御碕灯台」以外はあまり覚えていないので楽しみだ。
心のふるさとをみつめて。
昭和58年から放送が始まった「小さな旅」。
日本各地の美しい風景と、そこに育まれる人々の暮らしをご紹介します。(NHK)
8月6日は・・
追記:(8月7日午前4時20分に変更)
「いりこ煌(きら)めく夏 ~香川県 伊吹島~」
香川県の沖10キロ、瀬戸内海に浮かぶ伊吹島。人口400人余の小さな島が夏の3か月、にぎわいに包まれる。伊吹島は「いりこの島」として知られ、原料のカタクチイワシ漁が6月12日に解禁。漁船に乗ったり、加工場で働いたり、100人ほどが島の外から働きにやってくるのだ。こだわりの網を準備する親方。その背中を見て漁を一から学ぶ長男。島にきた人たちと一緒に囲む食卓…いりことともにきらめく伊吹島の熱い夏を訪ねる。(NHK)
伊吹島は空から見ると「ハート型」をしているらしい。
NHK【小さな旅】より「メインテーマ」/音楽:大野雄二