「がんばらんば」は、2006年4月発売された、さだまさし作詞・作曲のシングル。
NHK「みんなのうた」2006年4月~5月に放送された。
さだまさしがこよなく愛する故郷・長崎。彼の言語ルーツでもある長崎弁を駆使した、超軽快なヒップホップ。「がんばらんば」=「がんばらなくちゃ」と日本に呼びかける究極のメッセージソング!
歌詞の全てが、さだの出身地である長崎弁で綴られている。曲の一部に長崎県のわらべ歌である「でんでらりゅう」や、キャロルの「荒野の果てに」を使用している。他にも、ラップにも挑戦している。CDなどには長崎弁バージョンと書かれている。CD発売時点では長崎弁バージョンしか存在しなかったが、2008年にフォーチュン・キャッツによる群馬弁バージョンが発売された。なお、標準語バージョンは「日本語訳」と書かれている。これはさだが普段から長崎弁に対しての標準語を日本語と言うためである。ちなみに、さだのファンクラブの会報では各地のファンが地元の方言に訳した歌詞が掲載された。
さだもこの曲を作った時にアルバムに収録しようと思ったが、前後の曲と変化がありすぎるためにこの時点でのCD化は見送られた。(後に『さだまさしベスト3〜讃』に収録されている。)
しかしNHKが子供に対していい曲だと考え、『みんなのうた』で放送されるようになった。
シングル盤(CD)のほかにも、さだがチャイナ服にサングラスで歌うシングルDVDも発売された。(2006年5月発売)
がんばらんば 何でんかんでん がんばらんば
がんばらんば 愛ちゃ恋ちゃ がんばらんば
がんばらんば どいでんこいでん がんばらんば
がんばらんば 我ちゃ俺ちゃ がんばらんばね
わいなんばしょっと 何で泣いとっと
苦しかと辛かと悲しかと
よかよかようあるばってん 泣いて泣いて元気呼んで
どうちゃこうちゃどんげんかすーですーで
負けられんけんね ちからとっとっと
関白宣言
精霊流し
天まで届け
しか知らなかったので、こんな明るくそんなに意味のない歌を歌ってる、
そして長崎弁ラップをやってること、(ラップを小器用に歌えちゃってること)
ちゃんと2000年代になっても新しい曲を出してるんだってこと
を知って驚きました・・・。
ちょっと気持ちが前向きになりました。
ありがとうございます。
ロック調の曲もありますし、どんなジャンルでもこなしています。
性格的には本来明るい方で喋り上手だと思います。
今も第一線で活躍しています、新曲も出ています。
前向きになれましたか、多少はお役にたったようで嬉しいです。