今日も暖かく良い天気らしい。
NHKの大河ドラマ、「鎌倉殿の13人」もそろそろ終盤を迎えつつある。
ドラマでは既に比企一族は滅亡してしまったが、遅ればせながら「鎌倉殿の13人」のひとり!比企氏にゆかりの土地を巡ってみる。
8時50分と遅くなって出発する。
なるべく最短距離で行くことにする。
暫し走って、本日最初の写真です。
北風が多少強いが、青空が広がっています。
川越の一番街を通過する。
暫し走って、信号待ちをしていると、道路沿いの「トウカエデ」が綺麗なのでパチリ。
そして、「東松山駅」前に来て、ここで「ナビ」に任せ走って行く。
これが裏道ばかりで、何処を走っているのかサッパリ分からない(笑)
牧歌的雰囲気なる場所にて写真です。
明らかに「富士山」ですね。
そして、到着したのは「城が谷」です。
宗悟寺の東隣にある、比企氏の館があったといわれている場所です。
伝承などではこの地に比企能員の館があったとされていますが、実際にはこれまで館跡などは発見されていません。
城ヶ谷は若狭の局に付き従った頼家の側近が移り住み、谷の西側に鎌倉の八幡宮を祀っていたとされています。
続いて来たのが「扇谷山宗悟寺(せんこくさんそうごじ)」です。
宗悟寺は天正20年(1592年)に比丘尼山にあった大谷山寿昌寺を、現在の地に移したものです。
山号は扇谷山で、曹洞宗のお寺です。
元々の寿昌寺は、源頼家に嫁ぎ 比企能員の娘であった若狭の局が、頼家の位牌を持って逃げ延びて移り住んだ場所です。
これが「比企一族顕彰碑」です。
次ぎは「比丘尼山」に来ました。
古墳の山に、比企氏に嫁いだ比企尼が夫の死後に尼になって、この山に庵(草ぶきの小さな小屋)を建てて住んだと言い伝えられています。
そして、夫の頼家を失った若狭の局が行きついた地といわれています。
山の奥へ行くと「荒神社」が現れる。
上には「祠」があるのみだった。
先に行きます。
串引沼と若狭局の悲話の看板が現れる。
夫を失って嘆き悲しむ若狭の局に、祖母である比丘尼が、肌身離さず持っていた形見の櫛を捨てるよう諭し、櫛を投げ入れた沼です。
これが「串引沼」です。
今日はココまで・・・
実際に巡ってみると、当時の様子が良く分かります。改めて勉強になった。
横の畑にはダリアが咲いていた。
では「武蔵丘陵森林公園」に、チョッとだけ寄ってみます。
「コリウス」は11月6日までらしい。
「カエデ園」へ。
全体的にはもう少し先となりますね。
長居せずに、南口までサイクリングロードを走ります。
そして、退散です。
一気に走って行きます。
ココはR254号線とR407号線の交差する「柏崎歩道橋」です。
暫し走って行きます。
そして、良く立ち寄る「吉庵」にて、遅い昼食となる。
「とんかつ定食」にする。(850円也とリーズナブル)
食べ終わって、退散です。
走っていると、西の空は暗いです。
「エンジェルラダー」が見える。
川越市内へ、混んでいます。
そして、何時もの公園に寄る。
「コガモ」です。
遠くには「カワセミ」です。
そして、帰って来ました。
やはり、目的があって走ると、充実感ありますね。
紅葉もきれいですね。
実際行ってみると勉強になりますね。
街中の紅葉も、もう少しですね。
大河ドラマ「鎌倉殿13人」のうちの一人、比企能員ゆかりの地です。東松山市は合併前は松山町といって比企郡下にありました。
おはようございます。
鎌倉殿の・・が始まる前から比丘尼山界隈の見学をと考えていましたが、近くを通っても何故か寄らずにいました。そんな事もあり目的を絞っての見学となりました。
岩殿観音の大銀杏は色付いたでしょうか?
そのうち行って見たいと思っています。
燃えるような紅葉に感激しました。
こちらの地元でも、山手の方に車を走らせたら
小さなお寺で、それほど人が来ないので
ゆっくり散策できる所があります。
かなり紅葉しているだろうことを思い出したので
久々に行ってこようかなと思いました。
「エンジェルラダー」て初めて知りました。
「天使のはしご」なんと素敵な言葉でしょう。
これが見えたのですね!
こんばんは。
紅葉も日増しに街にも近づいていますね。
是非お出掛けください。
私も、候補地が有りますので、行ってみようと思っています。
天使の梯子、何となく魅力的ですよね。