新型コロナウイルスに振り回された、激動の2020年が幕を閉じようとしています。
私も、また皆さんにおかれましても生活に大きな変化が訪れた年となった事と思います。
新年も、まだ厳しい状況は続くように思います。
さて、明日は「大晦日」ですね。
今年を振り返ってみるのも良いと思います。
それこそ、輝かしい新年が来ることを期待したいものですね。
(ネットより)
私は、さだファンとして、年末になると必ず聴く曲です。
さだまさし:大晦日(おおつごもり)
余談
一年の最終日である「大晦日」は、「おおみそか」とも「おおつごもり」とも読まれる。ただ、現在では「おおみそか」の方が一般的な言い方であろうが。「みそか」は月の初めから30番目の日、すなわち月の末日のことで、特に12月の末日を「おおみそか」と言うようになったのである。
「つごもり」はツキコモリで、月の光がまったく見えなくなる頃を言ったらしい。陰暦ではそのようになるのは月の終わり頃にあたるので、月の下旬や月の末日の意味になり、やはり年の最後の日を「おおつごもり」と呼ぶようになったわけである。
井原西鶴の晩年の作『世間胸算用(せけんむねさんよう)』には「大晦日(おおつごもり)は一日千金」という副題が付けられていて、居留守やけんか仕掛け、亭主の入れ替わりなど、さまざまな手を使って借金取りを追い返し、なんとか大晦日を切り抜けていこうとする町人たちの姿が描かれている。
また西鶴には「大晦日」を詠んだ、「大三十日定なき(おおみそかさだめなき)世の定哉」という句もある。
今でこそ大晦日は、「紅白」を見たり、カウントダウンに立ち会ったり、年越し蕎麦を食べたり、除夜の鐘をついたり聞いたりする日というイメージが強いが、江戸時代はまさに一年の総決算、勝負の日だったのである。(幻冬舎による)
キャンプ、寒そうですね。
一人自由な時を穏やかにお過ごしください。
今年もお世話なりました。
良いお年を‼️