「野火止用水」は、立川市を起点とし埼玉県新座市の平林寺を経て埼玉県志木市の新河岸川に至る全長約24Kmの用水路です。
昨日は「野火止用水の本流(本堀)」を河口までの追跡を終えたので、今日は「野火止用水」の「平林寺堀」を河口まで追跡してみます。
「平林寺堀」も「川越街道」を越えると「暗渠」となるので、かつての流れがあったと思われる道を探しながら追跡してみます。
下の地図の様に、こんな感じのルートを辿った。
先ずは、新座市西堀1丁目付近で「平林寺」へ分岐する「平林寺堀」が分かれる「野火止用水史跡公園」に来る。
気になったけれど・・・読めない(笑)
「平林寺林泉二ソソグ野火止用水・・史跡景観保存地域ニ依り大切・・管理・・」かも?
「野火止用水史跡公園」内を流れています。
「野火止用水史跡公園」を出ると流れは、このような所を通る。
道路を越えるため「暗渠」となる。
そして、「開渠」となる。
やがて「関越自動車道」を「掛樋」で越えます。
通りから少し逸れます。
ココで道路を越え、「平林寺」境内へと流れています。
今日は境内には入りません!!
後日、「紅葉」を観に来ます。(その時に写真を撮ります。)
ココから追加11/20(紅葉を観に行ったので境内分を載せます。)
ココまで11/20に追加。
やがて「平林寺総門」横から流れが現れます。
そして「市役所」前で「暗渠」となります。
そこに看板があった。
流れがあったと思われる、「野火止緑道」へ。
緑道を出ると「川越街道」、横切って行きます。
適当に街中を抜けて行きます。
「堀」が現れたのはココをクリック!!
暫し走って行くと・・・「野火止用水掘跡記念碑」が出現する。
因みに場所はココをクリック!!
近くの「ライオン公園」へ。
戻って、走って行きます。
「志木駅」傍の線路を越えます。
こんな所に地下道があるって知らなかった。
そして「慶應志木高校」へ、敷地内に「野火止用水」の「堀跡」があるらしい。
慶應志木高校のHPはココをクリック!!
見させてもらおうと、守衛さんに交渉する。
基本的に無理と言ったが、「大学の卒業生」と食い下がると・・・
今は授業中なので、15時以降ならとの事なのでパスです。
では先に進みます。
「慶応高校交差点」の所に「ぽんぽこ公園」があり、そこの道が「野火止用水」となっていたそうです。
説明書きにも記されている。
走って(歩いてだね)行きます。
明らかに水路跡です。
この狭い通路が続きます。
そして「新河岸川」の堤に出ました。
ただ今、堤は工事中です。(舗装するのでは・・)
「新河岸川」流れ込んでいますね。
これで「ゴール」です。
速攻で帰ります!!
でも、気になったので寄り道、「江戸道」なるもの。
普通の道路だった。
そして本日の走行距離はこれだけ。
はっ!分岐している。
昨夜遅く帰ってきました。
水路を辿るのって面白そうだよね。
そうです。
他にもあったらしいですね。
昔の癖がついつい出ます❗️
お帰りなさい‼️