モンキーズのマイク・ネスミスさんが、去る12/10死去(享年78歳)、モンキーズはデイヴィー・ジョーンズさん(ボーカル)が2012年に、ピーター・トークさん(ベース)が19年に死去しており、生存しているメンバーはミッキー・ドレンツ(76=ドラムス)のみとなった。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
1960年代に「デイドリーム」、「恋の終列車」など多くのヒット曲を放ち、テレビの冠番組と併せて世界的な人気を博した米バンド「ザ・モンキーズ」のマイク・ネスミスさんが10日朝(現地時間)、心不全のため米カリフォルニア州カーメル・バレーの自宅で死去した。78歳。
ザ・モンキーズ(The Monkees)、アメリカのポップ・ロック・バンド。
ビートルズ主演の『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』をヒントに同様のテレビ番組を制作するため、1965年オーディションによりグループが結成された。言わば、「アメリカ版ビートルズ」として誕生したようだ。テレビ番組『ザ・モンキーズ・ショー』とレコード販売を連動するという当時としては珍しいメディアミックス戦略をとった。そのため、活動中は「作られたグループ」というレッテルがついて回ることとなる。モンキーズは基本的には、アメリカのアイドル的なグループと言えるとのこと。
(後列左から)ピーター・トーク、ミッキ-・ドレンツ(前列左から)デイビー・ジョーンズ、マイク・ネスミス
ザ・モンキーズ・ショーは、1966年9月から1968年3月までアメリカNBC系列で放送されたザ・モンキーズが出演の海外コメディー・ドラマ。
日本ではTBS系列で1967年(昭和42年)10月から1969年(昭和44年)1月にかけて放送された30分番組。
カリフォルニア州ロサンゼルス市郊外のビーチウッドに住む売れないミュージシャン4人が繰り広げるドタバタコメディドラマ。成功を目指す4人の周りで起こる出来事を一話完結型で描く。
当時は、このコメディードラマを毎週楽しみにしていた。
因みに日本語吹き替え者と人物設定
• デイビー・ジョーンズ:高橋元太郎
ヴォーカル、パーカッション担当。グループ内で一番女の子にモテる。グループ内唯一のイギリス人。
• ミッキー・ドレンツ:鈴木ヤスシ
ヴォーカル、ドラムス担当。明るく物真似がうまい。典型的なエンターティナー。
• マイク・ネスミス:長沢純
ヴォーカル、ギター担当。グループのリーダー役。いつも被っているウールハットがトレードマーク。
• ピーター・トーク:太田博之
バックボーカル、ベース担当。天然ボケ役。
下(⇓)は、26回目の「Captain Crocodile(ユカイでショウ!)」1968/3/29放送(短いのでコレを紹介、短いと言っても長いか(笑))
ドラマのあらすじ・・・番組出演の話がモンキーズのもとに飛び込んできた。だが厄介な事にこの番組の人気者キャプテンはモンキーズが大嫌い!何とか出演させまいと追い出し作戦を企てるキャプテンだが・・・
大ヒット曲「デイドリーム・ビリーヴァー(Daydream Believer)」
1968年にピーター・トークがグループを脱退、その後、マイク・ネスミスも脱退、1970年解散となる。
こんにちは。
@竹千代です。
モンキーズ🎶
若い頃、趣味のクラシックバンドで、ベースを担当していました。
練習の合間や発表会の余興で、モンキーズの楽曲もやりました。
ベートーベンの後にモンキーズですけど、大喝采を浴びましたよ。
青春時代を思い出しました。
こんばんは
あの頃はモンキーズ人気も凄かったですね。
良く聴いていました。
友人と言っても80歳になるんだけど、でもまだまだ元気と思ってました。一緒にウォーキングしたり、おしゃべりしたり、編み物したり、、、母親の様な感じがしてました。
それが最近体調不良を訴えるようになって、検査したら10日程で退院してきて「膵臓がん」。
ネットで調べると膵臓がんは不治の病と言っても過言ではないらしい。初期に発見する事がとても難しく、体調不良を理由に病院に来る頃には、ステージ4がほとんどだそうです。もう死刑宣告の様ですよね。
ちょっと前までは元気だったのに!その人が居なくなるなんて考えられません。
膵臓がんは自覚症状が無いようですね。
恐ろしいです❗️