今日も良い天気、しかし空気が冷たく、寒い日となっています。
今日は野暮用、自治会関係の集金もせねば・・・自転車は乗りませんね?
「パンプキン・パイとシナモン・ティー」は、さだまさし作詞(作詩)作曲による楽曲、1979年4月発売のアルバム「夢供養」に収録されている。
なかなか告白できない喫茶店「安眠(あみん)」のマスターの恋を、学校をサボって来ている悪童達が成就させようとする、という内容の作品。
マスターのモデルは、当時彼女になかなかプロポーズできないでいた、ディレクターの川又明博。
この喫茶店「安眠(あみん)」を、岡村孝子は自分のユニット名(あみん)としている。
さだによれば、元々はウガンダの独裁者イディ・アミンの名前が面白いので、そこから取ったものであるという。
後のアルバム2004年9月発売の「恋文」には続編ともいえる「ローズ・パイ」が収録されている。
「ローズ・パイ」の解説で、この曲の歌詩にあるシナモンティーの作り方が違う等の手紙がさだの所へ殺到したというエピソードがあったと明らかにした。
さだの経営していた喫茶店「さすらひの自由飛行館」のメニューにもこの曲にちなんだ「あみんセット」が存在した。
♪
2丁目の交差点から17軒目で
時々走って2分と15秒
平均112,3歩目に
我等のコーヒー・べーカリー『安眠(あみん)』がある
お人好しのマスター 三十六 独身の理由は
引っ込み思案で 照れ屋でまぬけの 複雑な性格による
パンプキン・パイとシナモン・ティー/ さだまさし
「パンプキン・パイとシナモン・ティー」の続編といわれる「ローズ・パイ」
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薔薇の形の角砂糖がもうなかなか手に入らないから
魔法が使えないというので人気薄でも
店をやめようにもやめられない
変な歌で有名になって
2丁目の交差点から17軒目に
こだわる客に参っている
ローズ・パイ/ さだまさし