さだまさし
6/22 22時~ NHK SONGS 登場!!
1973年に「グレープ」でデビューし、今年で50周年を迎える「さだまさし」。
番組では、いつも常識にとらわれず様々な挑戦を続けてきた“さだまさしの破天荒な音楽人生”を特集する。
また、さだはスタジオライブコーナーにて、最新曲「マイアミの歓喜もしくは開運 ~侍ジャパンと栗山英樹監督に捧ぐ~」をサンバのダンサーを率いて歌唱。
加えて約12分にも及ぶ長尺の楽曲として知られる「親父の一番長い日」をフルコーラスで披露する。
「親父の一番長い日」は、さだまさしが1979年10月12日に発表したシングルである。
1978年の軽井沢音楽祭のために制作された楽曲である。ライナーノーツによると、「今迄になかったものを作ろうと」山本直純と3か月間密かに打ち合わせを重ねて制作されたという。
親父の一番長い日 誕生秘話
一人の女性の誕生から結婚に至る人生と、娘の成長に一喜一憂する父親の姿が女性の兄の視点から描かれている。佐田家がモデルとなっており、「雨やどり」、「秋桜」等さだが妹の玲子をモデルに制作した一連の楽曲の集大成ともいえるものである。あまりにリアルに描かれているため、現在一度も結婚していない玲子が本当に結婚したと勘違いされることも多かったという。
親父の一番長い日/さだまさし