今日は自治会等の用事でした。
明日もかも、年末年始にかけて結構仕事があって、遊べません(笑)
そんなことで、話題(ネタ)がないので、懐かしいテレビドラマから、一世風靡? した「木枯し紋次郎」です。
「木枯し紋次郎」は、笹沢佐保の股旅物時代小説が原作のテレビドラマ、1972年に「中村敦夫氏」主演で放映された。
当時としては、土曜日22時30分開始と遅かったが、楽しみに観ていました。
連ドラではなく一回完結なので、たとえ見逃しても問題なかった。(水戸黄門もそうか・・・)
背景としては、時は天保年間。
上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれた紋次郎は生まれて、すぐに「間引き(親が子を殺すこと、生活苦等で、こういう風習は江戸時代までは普通にあったこと)」されそうになる所を姉のおみつの機転により、助けられた。
「間引かれ損ない」として薄幸な子供時代を過ごした紋次郎は十歳の時に家を捨て、渡世人となる。
ぼろぼろの大きい妻折笠を被り、薄汚れた道中合羽を羽織り、長い楊枝を咥える姿が印象的です。
そうそう、誰もが知っている紋次郎の名台詞というと「あっしには関わりのねぇことでござんす」ですね。
しかし、テレビドラマでは「あっしには関わりのねぇこって」と言っています。
ナレーションの「芥川隆行氏」の渋い語り口が、またドラマを盛り上げていると言っても過言ではありません。
(そう言えば「水戸黄門」のナレーションも彼だった。)
木枯し紋次郎
主題歌は「上條恒彦氏」が歌った「だれかが風の中で」でした。(これも良い曲ですね。)
だれかが風の中で 上條恒彦
次回は、これも良く見ていた「しとしとぴっちゃん」かな?
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