八ヶ岳に立つ野ウサギ／さだまさし（その３）

---

今日は「休輪日」、朝から庭木の剪定や、草取りで一日が過ぎ去る。

今年の「桜」は既に開花し、早い所では「桜吹雪」となっているであろう？

諏訪湖周辺でも、昨年より12日早い3月27日に開花し、現在は見頃を迎えているのだろうか？

そして、毎年この時期になると口遊む歌がある。

♪

諏訪湖を渡る風は

もう春の匂いがします

元気ですか 今日も君は

何処かで歌っているのでしょう

六斗川沿いの

桜はまだまだ遠いね

今朝ほど診療所に来る鶯が

やっと地鳴きを始めたところ

 

さだまさしの楽曲「八ヶ岳に立つ野ウサギ」

2000年９月発売のアルバム、「日本架空説（にっぽんかくうせつ）」に収録。

僻地医療に携わる医師を描いた作品。さだの在住する諏訪市周辺で活動する2人の実在の医師（故小松道俊医師と鎌田　實医師）をモデルとしている。

因みに宣伝(笑)　昨日（3/31）発売された単行本は、「介護の世話にならない 鎌田式「90歳の壁」を元気に乗り越える5つの極意」です！！

曲名はモデルの医師らが、さだの「風に立つライオン」に倣って「八ヶ岳に立つ野ウサギ」を自称していることによる。

鎌田医師は自身のblogで「モデル」である旨を書いています。

因みに「風に立つライオン」のモデルは「柴田紘一郎医師」ですね。

♪ 君の歌に出てくる ライオンには ほど遠いけれど 心が健康であるように 誇りを忘れないように 今日からは 「八ヶ岳に立つ野ウサギ」と 自分で名乗ることにしたんだ

八ヶ岳に立つ野ウサギ：さだまさし