ただいま絶賛気晴らし中!
好きな神社に行ったり大好きなカフェでお茶したりと、
そして!
行かねば行かねばと思っていた赤楚くん出演の
「 もしも徳川家康が総理大臣になったら」を観に行ってきましたー!
正直、 赤楚くん目当てだったのでそれほど期待しないで観たんですが、
AIとホログラムで偉人を甦らすというけっこうトンデモな設定の 物語なのに、
役者さんたちの演技力でねじ伏せて、 最後はホロリと泣いてしまうような感動で包まれました。
特に野村家康と竹中秀吉の大演説は素晴らしかったなぁ。
もうさすがとしか言いようがないわ。
そしてGACKT様の存在感!
私の中ではGACKTというと大河ドラマでの役柄で上杉謙信公のイメージなんだ けど、
織田信長も魔王っぽくてなかなか良かった。
そして浜辺美波ちゃんの愛らしさ!
腰掛け記者から本職になっていく演技も良かった。
さすが映画「翔んで埼玉」の武内監督だけに、 所々に小ネタを散りばめていてそれがとても楽しかった。
暴れない将軍とか本当に犬になった人とかお札でマウントとるとか 。
特に前半は小ネタいっぱいだったので、 場内はクスクス笑いが起きてましたよ。
もう公開終了間近なのに、 そこそこ人が入っていてちょっとびっくり。
リピーターも多いのかな?
個人的に私がめちゃくちゃツボと言うか興奮したのは、「 大江戸捜査網のテーマ」が流れ出した時!
昭和の時代劇ファンならあのオープニングだけで「うわああ!」 ってなっちゃうよねぇ。
「死して屍拾う者なし」まで脳内再生されちゃいましたよ。
ほんと名曲。
これを選んだのはやっぱり監督かしら?
神選曲ですよ。
でもって…赤楚龍馬!
着物も顔も小汚いのになんであんなに瞳が輝いているの!
すごく魅力的な龍馬でした。
めちゃくちゃ目力のある龍馬で「 そりゃこの世に降臨しても大人気よねぇ」と。
赤楚くんの長台詞もアクションも堪能しましたよ。
蘇った偉人は内閣の10人だけでなく、
医学の偉人とか取り締まりに長けたあの集団もいましたよ。
「待たせたな」にニヤリとしました。
でもって予想外に良かったのは石田三成と吉田くん。
吉田くんは現代人なんだけど、 三成の家来になったことがきっかけで、
吉田くん役の足立英さんは「舞いあがれ」の鶴田先輩役だったんだよね。
見事な武士っぷりだった〜。
エンターテイメントで面白い映画だったけど、
龍馬と記者以上の絆があったはずなのに…
そこを、そこをチラッとでも入れて欲しかったーー!
もしもそこを入れてくれるなら私ぜったい円盤買う!
この映画のTV放送があるのなら、 ぜひ選挙前日に流して欲しいな。
そう思わせるストレートなテーマの映画でした。
気晴らし中もプロットは製作してました!
気晴らしもそろそろ終了して、ネーム作業に入ります~。