ヨコシマな備忘録

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漫画家の横嶋やよいです! 

pillowsが解散

2025年02月07日 03時35分13秒 | 音楽やライブ

pillowsが解散してしまいました。
さわおがおじいさんになっても永遠に続くバンドだと思っていたのに…。

 
このブログでは2009年から記しているけど、
pillowsのライブはもっと前から行ってました。
2009年以前は「さるさる日記」で6~7年ほど書いていたんだけど、
それがサービス終了になった時にどこにもインポートできなくて消えちゃったんですよね。
2006年に出たアルバム「MY FOOT」の中の「Gazelle city」モチーフのライブTシャツは持っていたから、
少なくても2006年からは通っていたはず。
このTシャツのデザインが大好きで、のちに通販でおかわりしたくらいです。
めっちゃ好みのドット絵でした。
ライブレポなんかは2009〜2011年くらいの「音楽やライブ」カテゴリにありますので、
興味のある方は読んでやってください。
 
ピロウズとの出会いはネットの中でした。
ニコニコ動画かどこかの掲示板に、
いわゆる2ちゃんのアスキーアートキャラである「>>1さん」と「八頭身」をネタにしたFLASH動画が上がっていて、
そこで流れていたのが「WAITING AT THE BUSSTOP」だったんです。
動画の内容もめちゃくちゃ面白かったし、なにより曲がカッコ良すぎる!
この曲どこのバンド?
へー the pillows、ピロウズっていうのかーと。
冗談抜きで、この動画を1時間耐久で見続けた時もありましたよ。
 
そこからアニメ「フリクリ」にたどり着き本格的に…という次第です。
 
ピロウズにどっぷりだった頃は、
仕事はあったけどいろいろうまくいかなくて、
気持ち的にはなかなかしんどい時期でした。
新しい挑戦がことごとくダメだったんですよね。
 
なので「ハイブリッドレインボウ」に励まされる毎日でしたよ。
「限界なんてこんなもんじゃない こんなんじゃない」
昨日まで選ばれなかった僕らでも 明日を持ってる」って。
 
キングレコード時代のさわおの詩は
「選ばれなかった人の諦念の中の希望」があるんだよなぁ。
それに救われた人はいっぱいいたと思います。
 
ライブにはけっこう行ったと思うんだけど、
きっかけの「WAITING AT THE BUSSTOP」だけはライブで聴けなかったのが残念です。
 
ピロウズの解散で「私のあの特別な時期」に一区切りがつきました

あそこに住んでて初代にゃんこもいて、あの人もあの人もいて、あの人もまだご存命で…
苦しい時代ではあったけど、同じくらい楽しさもあったな。
まあピロウズの音楽はなくならないので、これからも聴き続けますよ。
 
でもね、やっぱり寂しいな。
 
今手元にある唯一のライブTシャツ。
他のは着倒しすぎてパジャマの果てに処分してしまいました。
穴あくほど着てましたからねぇ。
これはプリント部分が剥がれたらいやだったのでそんなに着なかったんですけど、
それでも15年くらいは経ってると思います。
 
そろそろパジャマかなと思ってたけど、これはもう思い出とともに大事にしまっておきます。
 
 
 
 


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