昔の絵

このブログを使う前に他のところで日記を書いていたんだけど、
そこが「サービス終了」という形でログも完全に無くなってしまったので、
そっちには載せたんだけどこっちにももう一度画像を貼っておきます。

「平成名物TV　ヨタロー」って番組知ってます？
もう20年前の番組なんですけど。
イカ天とかの後にやってた番組なんですよ。
その当時の若手落語家を集めてワイワイやる番組。
そこに出ていた立川志らくと立川談春からなる「立川ボーイズ」が
めちゃくちゃ好きだったんですよ。
当時はまだ実家に住んでいたんだけど、
わざわざ赤坂までTV収録を観にいきましたよ。

今はどっぷりオードリーに嵌ってるけど、
同じくらい嵌っていた芸人さんはこの二人だけだ。

で、情熱のままに描いちゃったのが下の便箋。



今でこそコンビニはカラーコピーがとれるけど、
その当時は黒・赤・青のカラートナーしか選べなかったんで、
赤のトナーでコピーして便箋っぽくしましたよ。

でまた、情熱のままに立川志らくさんにこの便箋でファンレター
送っちゃったんですよ～～～（痛い痛い！）

ファンレター送ってしばらくしたら、その立川志らくさん本人から連絡が…。
「イベントのチラシ用に便箋の絵を使わせてほしい」と。

断るわけないじゃないですかぁぁぁぁ！！

で、チラシになったのがコレです。


比べてみると一人いなくなってたり増えていたりしてますが、
いろいろ大人の事情もあったようです。
言ってくれればすぐに描きなおしたのにな～。

とにかく、大好きな芸人さんとかかわれてすごく嬉しかったなぁ～。
そんな思い出ですよ。
この二人だけでなく、このチラシに載っている芸人さんはみなさん
真打になって立派に精進されてますよ。
私も精進しなくちゃなぁ……。


いや、今「平成・立川ボーイズ」という二人組（こちらも立川流の若手落語家）が
活動しているというのを知ったので、なんとなく懐かしくなったんですよ。

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一人いなくなったことについては、
立川志らくの著書「雨ン中の、らくだ」の第十章「富久」
第十一章「堀の内」に詳しく書いてあります。
このいなくなった人こそが朝寝坊のらくさんです。
「雨ン中の、らくだ」には彼が立川流からいなくなった顛末が
詳しく記してありますが、廃業したのらくさんがまさか
亡くなっていただなんて…。
このチラシが刷られたときがちょうど破門になった時期だったんだなぁ。
20年後にしてわかった事実でした。