お墓参り

サポーター仲間だったＹちゃんが亡くなって2年。
2月8日が命日なので昨日の土曜日はそのご家族と小悪魔ママご夫婦・
Ｋくん・私でお墓参りに行ってきました。

Ｙちゃんと出合ったのはＪ開幕2年目の大宮サッカー場時代。
大宮サッカー場・駒場競技場そして埼玉スタジアムに場所を変えても
いつも一緒に応援して、本当に苦楽をともにした大切な友人の一人だった。


お墓に供えるお花は、Ｙちゃんが好きな色だったピンクのスイートピーと
チューリップや赤いガーベラを持っていきました。
お墓に供えるには派手なお花だったけど、Ｙちゃんは明るい色が好きだったし、
特にチューリップは自分のハンドルネームにもしていたから
喜んでもらえるかな、と。
お墓に持って行く定番のお花は菊なんだろうけど、菊を供えるのって
いかにも「亡くなった」ってカンジがして、なんか寂しかったんだよね。
だってＹちゃんは私達にとってはまだ「故人」ではないから。

シーズンが始まれば「Ｙちゃんもみたかっただろうな」って思うし、
日本平スタジアムを見れば
「Ｙちゃんが車を運転して一緒に行ったな」って思うし、
最終順位に「Ｙちゃんはどう思っただろうな」って思うし…。

私達が浦和レッズを好きでいる限り、
いつでもそこにＹちゃんの存在を思い出すから。
そしてたぶん、私はずっと浦和レッズを好きでいると思う。


供花にしては派手なお花に、ご家族が「Ｙらしい」と言って下さったので
ちょっとホッとした。

自宅には他の友人からいっぱいお花が届いているそうです。
やっぱり明るい色のお花ばかりだそうで。

他のみんなにとってもまだＹちゃんは「故人」ではないんだね。