一昨日からGOTOトラベルキャンペーンが始まって、早速沖縄や離島に出かける人たちもいるようですが。。。
落ち込んだ観光業を盛り上げたいと願う、島の地元の方々にとっては期待と不安入り混じっているでしょうね。
ステイホームな皆さんは、私のブログの再放送で楽しんでいただければ幸いです(笑)
このシリーズも今回が最後から2回目。
今回ご紹介するのは有人島としては日本最南端の波照間島です。画像20枚。
波照間島へは、石垣島から高速船で小1時間。港につくとワクワクです。
まず、港の近くの防波堤からこの景色を見るのがお勧め。
ほんっとキレイですよね。日本と思えない。
レンタサイクルを借りて島で一番美しいニシ浜へ向かいます。下り坂の向こうに見えるのがニシ浜。
ニシ浜というのは、島の北側にあるから北浜なのですが、現地の言葉で北のことを「ニシ」と言います(ややこしい)
牛さんたちと、その向こうにニシ浜。
心が解放されるようなニシ浜。
クリームソーダのような色あり、濃い青あり。
遠浅なのですが、沖に出ると急に落ち込んでいるところ(リーフエッジ)があって、そこにたくさん魚がいます。
ビーチエントリーで、リーフエッジまでひたすら泳ぐと。。。急に深くそして青くなる海は、その暗い青さが、ちょっと大げさだけどいきなり宇宙が広がっているような、怖い・でも言葉にできないくらいの美しさです。
セナスジベラ。
ニジハギ。
人気者クマノミ。クマノミは浅いところにいます。
浅いところのサンゴ。
波照間天文台。
マンホールの図柄も天文台。
南の水平線の上に、南十字星が見えるのは4月ごろだったかな
数ある沖縄の泡盛の銘柄のなかで、「幻」と言われていて那覇とかで買うととーっても高い、波照間酒造の「泡波」
日本最南端の碑です。
日本最南端の断崖絶壁にはどっぱーんと波が押し寄せる
波照間島では、旧暦のお盆の中日(=旧暦の7月14日)には「ムシャーマ」という丸一日がかりのお祭りが行われます。
舞台の上で、次々と八重山民謡に合わせて披露される舞踊。
獅子舞も登場します。
中央の、黄色い着物をきてらっしゃるのがミルク神(=弥勒さま)
ミチサネという行列でミルク神がお帰りになると、ムシャーマも終わりです。
私とまーさんは、波照間島に泊ったことはなくていつも石垣からの日帰りばかりでしたが、ニシ浜はたぶんまーさんも八重山の中で一番好きなビーチじゃないかな。
またいつか、この波照間ブルーに会いに行ける日が来ますように。
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