「週てび」の最終回にコメントくださった皆様、ありがとうございました。
今日で3月も最後。
てびちゃんの命日から二週間以上になります。
最初の週はまさに涙の洪水でした。
それと比べたら、今は0.1%ぐらいはましになったかもしれません。でもまだ、てびちゃんのことを思うとたちまち涙があふれてきます。
今思うのは、13年7か月も一緒に暮らしていたのに、今となっては、それがあっという間だったということ。
不思議な縁で私のうさぎさんになってくれて、たくさんの幸せをくれた後、流れ星のようにあっという間にいなくなってしまった。。。
流れ星てびちゃん。。。
ただ、「てびちゃんはこの先もずっと、私にとって特別な子だ」という気持ちがありながらも、てびちゃんの次の子を迎えたいとも、思っています。
こんなにつらい悲しみを経験しても、それを乗り越えて(今の私はまだ乗り越えたとは言えませんが)、次の子を迎える。。。
それがどんなに覚悟のいることか、これは動物を愛する人にしかわからないと思います。
次の子の命を預かり、そして最後にはまた、その子との別れがあることも承知の上で、なのです。
最後まで責任をもって、家族の一員として愛情を注ぐ。。。それができるためには飼い主の年齢も重要ですが、私は今年で年女のアラフィフですから、この先まだ、2世代くらいのうさぎさんと暮らせるかなあと、ぼんやり考えています。
てびちゃんの次の子とのご縁・出会いが、いつになるかわかりません。
でもむしろ、今すぐでなくて良いのです。
今はしっかりてびちゃんの供養をしてあげたい。
飼い主が泣いてばかりだと、亡くなったペットも悲しむとはよく言いますが。。。寂しいし、悲しいのだから仕方ありません。
四十九日まではケージの中に骨壺を置いてあるので、なんだかてびちゃんがいるような気配もするのです。
毎日夕方に、ケージの中のペレットと牧草と水を交換する、そのほんの2、3分の「お世話」の作業が、私にとって癒しの時間です。
日々の生活の中で、やなければならないことはたくさんあります。
家事ももちろんですし、仕事もぼちぼちこなしています。前を向いて、頑張らなくてはいけません。
そしてもう、お出かけするのに時間の制限も必要なくなりました。。。
春、たくさんの花が咲き、新緑もまぶしい季節です。お出かけすることも「前を向く」ことの一つだと思っています。
こないだの日曜、西尾の源空院のしだれ桜を見に行きました。
前日の大雨と風でかなり散っていましたが、きれいでした。
これから、桜の季節になると毎年、てびちゃんのことを思い出すのでしょう。
源空院の近くの緑地で咲いていた桜です。
もう少し元気になったら、また皆さんのブログにもコメントさせていただくと思いますが、もうしばらく、皆さんのブログを閲覧するだけでお許しください。
読んでくださってありがとうございました。