一か月以上たってしまいましたが、先月の一泊旅行記です。
🍁11月8日(金)
我が家にしては珍しくゆっくりめで、6時半に家を出発。
途中の高速から。
芦ノ湖に着きました。
寒い。。。思ったより雲が多くて薄曇りなので余計に寒く感じます。
今回の旅行で、計4回、箱根の海賊船(遊覧船)に乗りました。そしていずれも、奮発して料金アップの特別船室を利用。
おかげでゆったり芦ノ湖クルーズを楽しむことができました。
この日最初に乗った船はまだ特別船室もガラガラ。
箱根町港を出港。
元箱根港です。ここでは降りません。
芦ノ湖の湖上から見る箱根神社の鳥居。
桃源台港に着きました。
ここからロープウェイに乗ります。
ロープウェイから見る芦ノ湖。紗がかかったようになっているのはロープウェイの窓がくすんでいるからです(笑)
眼下に、紅葉が見えました。
大涌谷です。
大涌谷は標高が高いし、おまけに曇っていて寒いのなんの。
私はあまり体調も良くなかったのでほとんど散策できませんでした。
適当にお昼ご飯を食べて(写真なし)、大涌谷から撤収。。。
帰りの遊覧船。
輝く湖面がきれいです。
箱根町港に戻りました。
晴れてきて、遊覧船と富士山をパチリ。
まーさんの意向で大観山へ行きました。ここからは富士山がきれいに見えます。
雲が多いけど一応富士山の頂上まで見えたので良し。
そして箱根神社へ。
午前中に遊覧船から見た鳥居。。。ヒトの頭がいっぱい見えますが、これ、ほとんど外国人観光客で、なんか知らないけど水際に立つこの鳥居の近くまで行って写真を撮りたい外国人が長~い行列を作っていました。。。
夕方、お宿に着きました。
華ごころというお宿です。
大浴場がなくて、それぞれの客室に貸し切りのお風呂がついているという珍しいお宿。お風呂に続く階段。
私達のお風呂はこんな感じでした。
お宿のフロアマップ。
私たちのお風呂は「夜半の月」というお風呂です。
お部屋。
部屋がめちゃめちゃ広くてゆったり過ごせました。
お食事も部屋食だったので移動も不要。
美味しくいただきました。
何しろ仕事の繁忙期に一泊旅行ということでお宿の部屋で仕事の資料も読むという涙ぐましい努力をするわたしでした(笑)
🍁11月9日(土)
朝食です。
部屋からの眺め。
お宿は、ロープウェイの早雲山駅から歩いてすぐだったので、車をお宿の駐車場にとめたままにさせていただいて、ロープウェイに乗りました。
富士山見えた~
ロープウェイから見た大涌谷。迫力あります。
黒たまごのオブジェと、遠くには富士山。。。でも雲に隠れちゃった。
ちゃんと買いましたよ。
桃源台港からの海賊船。見ての通り、外国人ばっかりです(笑)
箱根の関所を見学しました。
結構面白かったです。
享保13年(1728年)、8代将軍吉宗に献上されるアジアゾウが長崎に着き、翌年(享保14年、1729年)、箱根の関所を通ったそうです。
でも箱根関所でゾウの調子が悪くなり。。。なんとか看病して、元気になって、無事に江戸に着いたとか。
うう。。。かわいそうなゾウさん。そんな時代に、無事に江戸に着いても、そのあとどれだけ生きたのでしょうか。
関所の近くの杉並木にも行ってみました。
ここは江戸時代の杉並木がそのまま残っていて、当時の雰囲気が伝わってきます。
お昼はお蕎麦を食べました。
写真を撮り忘れたけど、まーさんが芦ノ湖のわかさぎ天ぷら御前みたいのを食べたので、私もわかさぎを数匹もらいました(笑)
元箱根港の近くにある、箱根駅伝折り返し地点の碑。
私は箱根駅伝は観ないのですけど、TVでやっているとああお正月だなと思いますね。
見て~快晴の空に海賊船と富士山!これぞザ・芦ノ湖という一枚(笑)
あ、雲が出てきた。。。
元箱根港からまた遊覧船に乗ってクルーズ中にはこんな風に富士山が雲の中に。
再び桃源台港です。2日間で、遊覧船に何度も乗って行ったり来たり(笑)
最後に大涌谷の駐車場のあたりから富士山を見ました。
15時半ごろ帰路に着きました。帰りは県道337号線を西へ、山を越えて静岡の裾野市のほうへ降りました。
そして降りてきたら、以前仕事で来たことがある、とある企業さんの拠点が目の前に出てきてびっくりしました。
実はこの企業さんには奇遇なことに今月初めに出張で一泊したのです。。。その出張先のホテルは東向きの部屋だったので、窓の外に見える山並みを見て、ああこの山の向こうは箱根か、と、ひと月前の楽しい箱根旅行のことを思い出していたのでした。
体調があまり良くない状態での旅行でしたが、なんとか2日間、予定通り観光できて良かったです。
写真がないですけどお土産に箱根名物の寄木細工の、ペン立てやティッシュケースやしおり、箸などを買いました。
ペン立ては毎日愛用しています。天然のいろんな木の色の違いでこんなに美しい柄が作れるなんてすごいなーと思いつつ、旅の思い出の品を日々の生活に取り入れられて嬉しいです。
長い旅行記、最後まで読んでくださってありがとうございました🍁