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東京6大学野球新人戦「東大、早稲田にあと一歩及ばず惜敗」神宮球場

2021-06-01 15:47:06 | 日記

2021年春季フレッシュトーナメント(新人戦)第2日目第2試合

2021年6月1日(火)

東大 000 000 410 =5
早 大210 003 00X =6

東大投手 ●鈴木健、三宅、原ー内田

早大投手 ○清水成、中森、小野時、鹿田、斉藤正、澤村ー栗田

本日は神宮球場で東京6大学野球春季新人戦フレッシュトーナメント「東大対早稲田戦」を観戦。

本日はプロ野球併用日なので第1試合は午前9時開始。試合は法政が4対1で立教を破った。これでAブロックは立教が2戦2敗で脱落。

第2試合の東大対早稲田はリーグ戦1回戦と同じような流れで東大が0対6から5対6まで追い上げ善戦したが、あと一歩及ばず。これで東大も規則で明日、勝ってもBブロック最下位で脱落。

先発は東大が2年生で次期エースと期待される仙台一高卒の鈴木健、早稲田が2019年夏の甲子園優勝投手、履正社卒2年生の清水成。

1回裏、早稲田は鈴木健の立ち上がりを攻め3安打で2点先制。東大も2回表、1死1、2塁と攻めたが得点ならず。早稲田は2回裏、1死から2塁手の太陽2塁打を生かして3点目。

東大も3回表すかさず反撃したが無死3塁、1死1、2塁を生かせず無得点。

早稲田が3対0のまま6回裏、疲れの見え始めた東大、鈴木健から3ランホームランで6対0。ここで勝負あったかと思った。

しかし東大は7回表無死満塁から押し出し、矢追の適時2塁打で走者一掃4得点。ここで矢追が2、3塁間で転んでアウトになったのが痛かった。2塁に止まっていれば無死2塁。

それでも東大は8回表、1死1、2塁から適時打で5対6、なおも1死1、2塁だったが後続が続かず。9回表も無死1塁、2死2塁と攻めたが攻めきれず終了。5対6。

東大は8安打5四球5得点0エラー2盗塁。早稲田は10安打5四球6得点2エラー2盗塁。

東大は他大学と違いスポーツ推薦がないので、この時期、1年生は未調整者が多く通常は、使えないのだが、この試合は、内田、鈴木太、藤田を使い、いずれも結果を残した。

鈴木健は、新人戦はともかく、リーグ戦となると、もう一段の成長が必要。東大は期待の甲子園組の梅林、別府が共に無安打なのが残念だった。