本日、神宮球場で行われた全日本大学野球選手権大会決勝で東京6大学野球リーグ覇者の慶大が北陸大学野球リーグ覇者の福井工業大学に13対2で圧勝。慶大は34年振り4回目の優勝。
東京6大学代表は全日本大学選手権2大会連続の優勝、神宮大会含め全国大会3大会連続の優勝。名実ともに野球界でただ1つの天皇杯を下賜されている大学野球トップリーグを証明した。
慶応は2回戦で和歌山大に4対2、準々決勝で関学に5対3、準決勝で上武大に10対6、決勝で福井工大に13対2。
最高殊勲選手には慶応の正木が選ばれた。ちなみに東大は今季、慶応には、7対0、11対6で連敗。正木は8打数1安打に抑えた。しかし、その1安打が3ランホームラン。