昨日は、午後、水道橋にある東京ドームの一角にある「野球殿堂博物館」で昨日まで行われていた企画展「文京野球物語」を鑑賞に行った。
3月19日から6月9日まで行われていたがコロナ禍で臨時休館などもあり最終日にやっと行けた。
東京ドームでは現在、神宮球場と共に「全日本大学野球選手権」が行われているが正直言って東京6大学野球の東大野球部ファンの私でも、あまり興味がない。まあ、6大学代表の慶大には頑張って欲しい。
文京区は地方の方には分からないかもしれないが東京23区では上品なイメージのある区。
東京ドームの21番ゲート脇の入口から65歳以上の入場料400円を支払い入場。展示場は地下1階。私は、こちらの博物館を訪問するのは3回目ぐらい。
企画展の「文京野球物語」は期待通り満足できた。東大も東大球場も文京区にある。今、大学野球部の野球場が都心にある所は、ほとんどない。
会場では私が気合いを入れて東大野球部を応援していた1975年時の猛練習で知られた社会人野球部監督出身の岡田彬監督のベルトレスタイプのユニフォームが展示。岡田監督の時には最下位脱出している。
さらに最近ではTBSアナウンサーの喜入氏のユニフォームなども展示されていた。
現在、文京区の高校で硬式野球部がある8校のユニフォームも展示。私の亡父の京華高校のものもあった。京華高出身出は東大野球部3年生に巨漢の佐藤選手がいる。
企画展以外も鑑賞。殿堂入りしている明大元監督の島岡御大こと島岡吉郎氏や大映映画、大毎オリオンズ、東京球場の永田ラッパこと永田雅一氏のレリーフも懐かしかった。