【秋季リーグ戦】9/19(日)神宮球場
東京大学vs慶應義塾大学[1回戦]
慶 大141 430 101 =15
東大 000 100 000 =1
慶応投手 〇森田、笠井、生井ー福井
東大投手 ●井澤、古賀、小宗、松岡由、西山-松岡泰
本日から神宮球場で東京6大学野球2021年秋季リーグ戦開幕。
第1試合は立教が早稲田に4対0で快勝。
さて東大は第2試合で前季優勝、大学野球日本一の慶応に1対15で大敗。
敗因は東大の序盤の拙守と投手陣の制球難。
慶応は16安打、13四死球、15得点、1エラー。東大は5安打、4四球、1得点、1エラー。
東大先発のエース井澤はそれほど悪く無かったが1回のピンチに暴投で先取点を与えた。
問題は2回。この日は風がレフト方向へ吹き、太陽も結構まぶしかった。
とはいえ、1塁手、井上が何でもない1塁ファールフライを見失ったのは失点にならなかったが、レフト安田がピンチにフライを両手を広げて取れる仕種をしながら打球は頭を越して3塁打。
これで2失点、その後、2ランホームランを打たれて0対5。事実上、ここでお終い。
東大投手陣は16安打も良くないが13四死球がもっと良くない。
それも全投手、2アウトとってから簡単に四球を出したり、簡単に2ストライクとってから四球を出したりが、ほとんど失点に結びついている。
東大ファンとしては、よく見る光景。
打線は、プロ志望届を出した慶応のエース森田の147キロ前後の速球に5安打ながら、結構、毎回のように走者を出し2盗塁も決めたが1得点に終わった。
まあ、東大ファンならば、この程度は日常茶飯事。明日は午前10時から対慶応2回戦。慶応は増居、東大は奥野だろう。勝ちたいものだ。