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東京6大学野球「東大、慶応に惜敗」神宮球場

2021-09-20 13:20:44 | 日記

【秋季リーグ戦】9/20(月)神宮球場

東京大学vs慶應義塾大学[2回戦]

東大 000 000 001 =1

慶 大030 001 00X =4

東大バッテリー ●奥野、西山、小宗-松岡泰

慶大バッテリー 〇増居、橋本達ー福井

本日、午前10時から神宮球場で行われた東京6大学野球、第1週、第2日、第1試合の東大対慶応2回戦は1対4で慶応の連勝。

前日の1対15に比べれば善戦。東大は3安打、4四死球、1得点、1エラー、慶応は10安打、6四死球、4得点、2エラー。

東大の先発は春の法政戦の勝ち投手4年生の奥野、慶応は第2エース、3年生左腕の増居。

東大は奥野が4回3失点、西山が3回1失点、小宗が1回無失点と結果的には、まずまず。西山、小宗は連投。ただ3人共、昨日の投手陣と同じで制球がいまいち。

簡単にストレートの四球をだしたり、ボール先行でストライクを取りに行った甘い球を打たれる。

打線は、立ちあがりにチャンスを掴んだが、いかせず。その後は、ほとんどチャンス無し。やっと9回、2番手の橋本達から1点をとって完封負けを逃れた。

正直言って、慶応の増居は打たせて取るタイプの左腕だが、これまで東大打線が打ったのを見た記憶が無い。

走る東大は昨日についで2盗塁。合計2試合で4盗塁。まあ、仕方なし。東大の次戦は、今週末の立教戦。

そういえば奥野の母校で東大進学者数40年連続第1位だったかの東京の開成高校が秋季大会で早実に1対6と善戦したようだ。

奥野は東京6大学で開成高校出身者としてリーグ戦初勝利を挙げた投手。週末も頑張って欲しい。

第2試合は5対2で立教が早稲田に連勝。相変わらず早稲田は打てない。