【秋季リーグ戦】9/20(月)神宮球場
東京大学vs慶應義塾大学[2回戦]
東大 000 000 001 =1
慶 大030 001 00X =4
東大バッテリー ●奥野、西山、小宗-松岡泰
慶大バッテリー 〇増居、橋本達ー福井
本日、午前10時から神宮球場で行われた東京6大学野球、第1週、第2日、第1試合の東大対慶応2回戦は1対4で慶応の連勝。
前日の1対15に比べれば善戦。東大は3安打、4四死球、1得点、1エラー、慶応は10安打、6四死球、4得点、2エラー。
東大の先発は春の法政戦の勝ち投手4年生の奥野、慶応は第2エース、3年生左腕の増居。
東大は奥野が4回3失点、西山が3回1失点、小宗が1回無失点と結果的には、まずまず。西山、小宗は連投。ただ3人共、昨日の投手陣と同じで制球がいまいち。
簡単にストレートの四球をだしたり、ボール先行でストライクを取りに行った甘い球を打たれる。
打線は、立ちあがりにチャンスを掴んだが、いかせず。その後は、ほとんどチャンス無し。やっと9回、2番手の橋本達から1点をとって完封負けを逃れた。
正直言って、慶応の増居は打たせて取るタイプの左腕だが、これまで東大打線が打ったのを見た記憶が無い。
走る東大は昨日についで2盗塁。合計2試合で4盗塁。まあ、仕方なし。東大の次戦は、今週末の立教戦。
そういえば奥野の母校で東大進学者数40年連続第1位だったかの東京の開成高校が秋季大会で早実に1対6と善戦したようだ。
奥野は東京6大学で開成高校出身者としてリーグ戦初勝利を挙げた投手。週末も頑張って欲しい。
第2試合は5対2で立教が早稲田に連勝。相変わらず早稲田は打てない。