東大野球部の優勝を応援する会

東京大学硬式野球部の優勝を願い応援するファンのブログ

東京6大学野球新人戦「法政が圧勝で優勝、慶応の清原ジュニアはスタメン出場」神宮球場

2021-06-03 14:55:10 | 日記

東京6大学野球新人戦(フレッシュトーナメント)は、本日、優勝決定戦と3位決定戦を行った。

3位決定戦は明治が早稲田に3対1で勝利。優勝決定戦は法政が慶応に11対3で8回コールド勝ち。昨日の対明治戦に続いて2試合連続コールド勝ち。

法政は新人戦で5年振り35回目の優勝。

話題の慶応の清原ジュニアは決勝の対法政戦で7番DHで出場。3打数、無安打、2三振、1四球。

もっとも慶応は法政の3投手に9四球、2安打、1本塁打、3得点なので仕方なし。

今日は観戦していないので分からないが清原は変化球についていければリーグ戦出場機会も2年後あたりにはあるかもしれない。

今回の新人戦最終結果は下記の通り。東大は試合無しで立教と同率5位。

1 法大
2 慶大
3 明大
4 早大
5 立大
5 東大

東京6大学野球新人戦「東大、慶応に惜敗、慶応・清原Jrデビュー」神宮球場

2021-06-02 16:58:10 | 日記

2021年春季フレッシュトーナメント(新人戦)第3日目第2試合

2021年6月2日(水)

東 大000 000 000 =0
慶 大000 001 01X =2
東大投手 ●松岡由、小島、青木ー内田

慶大投手 谷村然、○浮橋、前田ー善波

本日は、神宮球場で東京6大学野球新人戦「東大対慶応戦」を観戦。試合は2対0で慶応の勝利。東大は、昨日の早稲田戦に続いての惜敗連敗で新人戦終了。

第1試合は、法政が明治に11対4で8回コールドゲーム勝ち。リーグ戦ではコールドゲーム制、DH制は採用していないが新人戦では現在、用いている。

いかにも法政らしく勝つときは豪快だが負ける時はコロッと負ける典型。

第2試合は、先発が東大が駒場東邦高出身の2年生、松岡由、慶応が桐光学園高出身の2年生、谷村然。

投手戦。6回表、東大の攻撃終了まで0対0。共にチャンスは、ちらほらあったが得点に至らず。

慶応は6回裏、1死1、3塁から犠牲フライで1点先取。

東大の松岡由は球威はさほどではないが制球が良く、6回1失点で交代したが、完投させようと思えば出来たと思う。

しかし、新人戦でもあり他の投手にも経験をさせなければならず、東大は2年生の小島、青木を1回ずつ投げさせた。

東大は慶応の7回裏、2死3塁をしのいだ8回表、先頭の阿部がヒットで無死1塁。0対1のここで1番の矢追に強硬策で併殺。ここは、バントで送らせてほしかった。この後、変化球に苦しんでいた静岡高出身2年甲子園組の梅林がライトオーバーの2塁打。送っていれば同点だった。

チャンスの後にピンチあり。8回裏、東大の3番手、青木が、先頭の栗橋にソロホームラン。0対2。これで、お終い。

東大は5安打3四球、無得点0エラー3盗塁。慶応は5安打4四球2得点0エラー3盗塁。内容も、ほぼ互角。

慶応は話題の1年生、清原ジュニアが試合前のノックでは1塁を守っていたがベンチスタート。スタンドには親父さんの姿もあった。

慶応1対0の7回裏、1死無走者の時、代打で神宮デビュー。

東大2番手投手、ラ・サール高出身2年生左腕、小島から右中間のライトフライ。技術的な事は分からないが、2、3年練習すれば、最低、代打ではいけるのではないか。

東大は善戦したが、変化球で、上手く緩急を付けられると打線が打てない。投手は昨日先発の鈴木健よりも今日の松岡由の方が安定していた。共に今季のリーグ戦では駄目だったが、経験を積めば行けそうな気がする。

リーグ戦以上に、新人戦となると、東大は、ボロボロな試合になる事が少なくないが、連敗とはいえ今回は、内容は良かった。夏の練習に頑張ってもらい秋季には期待したい。

清原ジュニアの打席の画像


東京6大学野球新人戦「東大、早稲田にあと一歩及ばず惜敗」神宮球場

2021-06-01 15:47:06 | 日記

2021年春季フレッシュトーナメント(新人戦)第2日目第2試合

2021年6月1日(火)

東大 000 000 410 =5
早 大210 003 00X =6

東大投手 ●鈴木健、三宅、原ー内田

早大投手 ○清水成、中森、小野時、鹿田、斉藤正、澤村ー栗田

本日は神宮球場で東京6大学野球春季新人戦フレッシュトーナメント「東大対早稲田戦」を観戦。

本日はプロ野球併用日なので第1試合は午前9時開始。試合は法政が4対1で立教を破った。これでAブロックは立教が2戦2敗で脱落。

第2試合の東大対早稲田はリーグ戦1回戦と同じような流れで東大が0対6から5対6まで追い上げ善戦したが、あと一歩及ばず。これで東大も規則で明日、勝ってもBブロック最下位で脱落。

先発は東大が2年生で次期エースと期待される仙台一高卒の鈴木健、早稲田が2019年夏の甲子園優勝投手、履正社卒2年生の清水成。

1回裏、早稲田は鈴木健の立ち上がりを攻め3安打で2点先制。東大も2回表、1死1、2塁と攻めたが得点ならず。早稲田は2回裏、1死から2塁手の太陽2塁打を生かして3点目。

東大も3回表すかさず反撃したが無死3塁、1死1、2塁を生かせず無得点。

早稲田が3対0のまま6回裏、疲れの見え始めた東大、鈴木健から3ランホームランで6対0。ここで勝負あったかと思った。

しかし東大は7回表無死満塁から押し出し、矢追の適時2塁打で走者一掃4得点。ここで矢追が2、3塁間で転んでアウトになったのが痛かった。2塁に止まっていれば無死2塁。

それでも東大は8回表、1死1、2塁から適時打で5対6、なおも1死1、2塁だったが後続が続かず。9回表も無死1塁、2死2塁と攻めたが攻めきれず終了。5対6。

東大は8安打5四球5得点0エラー2盗塁。早稲田は10安打5四球6得点2エラー2盗塁。

東大は他大学と違いスポーツ推薦がないので、この時期、1年生は未調整者が多く通常は、使えないのだが、この試合は、内田、鈴木太、藤田を使い、いずれも結果を残した。

鈴木健は、新人戦はともかく、リーグ戦となると、もう一段の成長が必要。東大は期待の甲子園組の梅林、別府が共に無安打なのが残念だった。