やまぼうし

つれづれなるままに日々の歩みを綴る

オミクロンの怖さ

2022-02-14 05:39:08 | Diary

いやはや 

ここ何日かは多忙を極め

ブログの更新が疎かになってしまい

なんだか 後ろめたい気分です。


雪の降った10日は

河川改修に伴う土地の杭の確認作業があって

受任者(地権者からの委任)として立ち会った

ワタクシは、

重い雪に降りこめられて濡れネズミ。

風邪を引いてしまったのか、

微熱が出る始末になってしまいました。

朝は 忙しすぎて

朝食はガストで食べました。

ガストの利用は結構頻度が高く、

打ち合わせやカウンセリングに使わせて戴いていますが、

かなり重宝しています。

値段の割に料理は美味しくて、

栄養バランスにも優れたものがありますからね。

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さて オミクロンの暴走が止みません。

埼玉では 感染症の新規陽性者が 13万人を超えて

とどまるところを知りませんが、

大阪などに比べて 死亡者数の割合が少なく

安心をしています。

アエラと言う雑誌に目を通していたら

こんな 気になる記事が載っていました。

日本社会そのものに潜む問題
岡田晴恵/白鴎大学教授 専門は感染免疫学、公衆衛生学。
テレビやラジオ出演、書籍執筆などを通して感染症対策の情報を発信している。

国民が知るべき情報
「執筆は丸1年以上かけましたが、一から書いたわけではありません。
私は国立感染症研究所で役人として働いていましたし、学者ですから
日々の記録を詳細に残す習慣があります。
それらは時系列で記録された資料として、後にこのコロナ対策を検証
するのに役立ちます。
それを信頼できる人と共有して、ディスカッションしていました。
報道番組にも出演していますので、資料やデータも残ります。
初期原稿で70万字ほどありました」

感染症は広がりだすと手がつけられなくなる。
だから、対策は早く・強くやって封じ込め、短く切り上げる。
でも事が起こってないときに先手で対策を打つことは日本社会では難
しい。
日本の組織では何かをやって失敗したより、やらないで失敗した人の
ほうが復活の目がありますから、前例にないことは決断ができずに起
こったことに対処するという、後手の対応になってしまうんです。
逐次投入の対応では、ウイルスの拡大に負けます。第5波では中等症の
患者さんが自宅療養せざるを得なくなって、救急医療も逼迫しました。
それはコロナ対策を決める、責任ある立場の人がリスクを取らなかった
ことが原因です。
感染症対策においては、先手で強い政策をとっても短絡的に非難されな
いような国民理解を醸成したいのです」

オミクロンは上気道で増えやすく、ウイルスの増殖速度も速いので感染
力も強い。だから急激に感染者が増える。軽症化して重症化率が下がっ
ても感染者数が増大すると重症になる人も増えて、医療が逼迫する可能
性があります。
病欠者によるエッセンシャルワーカーの事業継続への悪影響も心配です。
これがオミクロンの怖さです。

出典:AERAdot.    https://dot.asahi.com/aera/2022012500045.html?page=1

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新型コロナ感染症による死亡者数
都道府県別死亡率 R3,12.17~R4,2,13

   
維新大阪は このままでは危険な状態に突入か?

     

私は、

若い人たちの話を聞く機会がありますが、

総じて「夢が持てない」と言う意見が多く

日本は このままでいいのかなと...

思ってしまう昨今の気持ちであります。

 



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