①一回、二回副作用がほとんどなかったこと、
②米国の入院数、死者数をみても決して「軽い病気」とはいえないこと、
⓷感染予防力はそう高くないが、感染時の症状が低いと言われていること。
私も ほぼ同じ理由で、
三回目の接種を決断しました。
①二回のワクチン(ファイザー)接種で、体に異変は起こらなかった。
②オミクロンに関してのマスコミや専門家らの見解は信用できない。
③欧米の入院数、死者数をみても決して「軽い病気」とはいえない。
④高齢者は感染して以降、重症化~悪くすれば命を失う。
失わなくても後遺症に長く苦しむ。
以上のような理由から三回目を接種したが、
その副作用は、想像していたよりも重かった。
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オミクロンの怖さ
岡田晴恵/白鴎大学教授
専門は「感染免疫学」「公衆衛生学」
テレビやラジオに出演、書籍執筆などを通して感染症対策の情報を発信している。
◇国民が知るべき情報を
「執筆は丸1年以上かけましたが、一から書いたわけではありません。
筆者は国立感染症研究所で役人として働いていましたし、学者ですから
日々の記録を詳細に残す習慣があります。
それらは時系列で記録された資料として、後にこのコロナ対策を検証
するのに役立ちます。
感染症は広がりだすと手がつけられなくなる。
だから、対策は早く・強くやって封じ込め、短く切り上げる。
でも事が起こってないときに先手で対策を打つことは日本社会では難
しい。
日本の組織では何かをやって失敗したより、やらないで失敗した人の
ほうが復活の目がありますから、前例にないことは決断ができずに起
こったことに対処するという、後手の対応になってしまうんです。
逐次投入の対応では、ウイルスの拡大に負けます。
第5波では中等症の患者さんが自宅療養せざるを得なくなって、救急
医療も逼迫しました。
それはコロナ対策を決める、責任ある立場の人がリスクを取らなかった
ことが原因です。
オミクロンは上気道で増えやすく、
ウイルスの増殖速度も速いので感染力も強い。
だから急激に感染者が増える。
軽症化して重症化率が下がっても感染者数が増大すると重症になる人も
増えて、医療が逼迫する可能性があります。
病欠者によるエッセンシャルワーカーの事業継続への悪影響も心配です。
これがオミクロンの怖さです。
出典:https://dot.asahi.com/aera/2022012500045.html?page=1
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