◆知床連山と知床峠、峠の向こう側に知床五湖があります。
11月、時の流れの速さに驚く。
国道でありながら11月6日から春まで全面通行止め。
◆これからの時季は山間部で降雪、道東に冬の足音が近づいてきました。☆世界遺産、知床の国道334号斜里町岩尾別~羅臼町湯ノ沢を結ぶ知床横断道路は4月下旬まで冬期通行規制で眠りにつきます。
紅葉時期の知床横断道路
この知床横断道路は「日本一開通している期間が短い国道」とも呼ばれています。
新緑の知床横断道路
知床峠と羅臼岳。通行止めに・・・。◆知床峠(しれとことうげ)は北海道目梨郡羅臼町と斜里郡斜里町とを結ぶ国道334号(通称「知床横断道路」)の知床連山を越える峠です。
標高738m。峠からは間近に聳える羅臼岳や国後島を望むことができ、知床八景の一つです。
■初冬とともに「鶴見台」の給餌場に釧路湿原で生活していたタンチョウがやって来る。
全道一斉に生息調査が行われます。
釧路管内では240ヵ所で実施されます。
鶴見台メモ:鶴見台は、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリと共に鶴居村にある二大給餌場の一つとして知られる。毎年11月頃から3月頃まで150羽前後のタンチョウが餌を求めて飛来するため、タンチョウの姿を観察することができ大勢の観光客が押し寄せる。
鶴見台は、給餌場の一つで、給餌は10月~3月の冬期間、朝方と午後2時30分頃の2回行われます。
この給餌場は、昭和38年頃現在の鶴見台付近にあった小学校に、冬になるとタンチョウが集まり、この学校の先生・児童が餌を与えたことに始まります。昭和49年にこの小学校が廃校となった後も給餌を続けています。