◆北海道、釧路海域のシシャモ漁が白糠沖の操業が解禁になり水揚げされています。
港町、東北海道・釧路市。初冬の風物詩である「釧路シシャモ」の天日干しがまもなく始まります。
新鮮なシシャモが等間隔で太陽を受け、金色や銀色に輝くシシャモ(柳葉魚)は、風情を誘っています。
天気の良い日には街のあちこちで天日干しの光景が見られます。
シシャモの天日干しはアミノ酸が増えうまみが更に増し、シシャモ持つ塩分と港町、海からの塩風で最高の味を出します。
天日干しされたシシャモ。美味しくいただいています・・・
★シシャモメモ★
シシャモは北海道の太平洋側にしか生息しない日本の貴重な魚です。
「子持ちシシャモ」として販売されているシシャモは、外国から輸入されたものでカラフトシシャモといい、キュウリウオ科の仲間ですが、シシャモではありません。
ウロコがたいへん小さく、脂ひれが大きいのが特徴ですよ。 (写真は昨年撮影)