中国や北朝鮮の脅威に備えるためにも戦争法案は必要だと不安をあおる安倍政権の影響が。

2015-08-03 17:05:55 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

 8月3日(月)午後1時半から3時まで、山端吉男と中条・東奈良支部のAさんで地域の後援会ニュース会員をわたなべ結リーフをもって訪問しました。

 戦争法案廃案署名8筆、茨木市民会館存続署名8筆、後援会ニュース会員1軒が増えました。

 Aさんの近所の会員ですから、みんな顔なじみ。「近くのAです。署名のお願いできました」といったらでてこられます。また「いまは、都合悪いので」といわれたお宅にも「またきます」と、その場しのぎのいつわりのことわりの言葉ではなく、Aさんとの信頼関係もばっちりでした。

 若い男性が戦争法案署名に応じてくれました。中身がよく分からないという感想でしたので、赤旗日曜版の「若者が不破さんに聞いた日本の戦争と戦争法案」の記事を拡げての対話となり、日曜版の記事を読んでみますといってくれました。帰り際に「暑い中ご苦労様です」と声をかけてくれました。

 女性の方が、「この署名には応じられない、中国や北朝鮮がなにするか分からない、ある程度の軍事力が必要ではないか。」と対話になりました。安倍政権は、参議院での審議から、中国や北朝鮮の国名をあげて、その脅威に備えるためにも戦争法案は必要だと国会質問でも、またマスコミも使ってのキャンペーンを開始しました。その影響を受けての感想だと思われました。

 また別の男性も「中国は武力をバックに現状変更を行っている」と感想を述べておられました。「軍事力の競争ではなく、中国や韓国とも首脳会談をかさねるなど平和外交努力に徹し、憲法9条を守るべき。また、万が一、日本に急迫不正の攻撃があった場合は、国民を守るために、自衛隊も含む国民の総力をあげて、国土を守るのは当然ではないでしょうか」と対話しました。その方は、戦争法案廃案署名に応じていただけました。

 

 

 

 

 


対話件数が少なかったのですが、1軒1軒の対話内容が充実して、楽しい活動となりました。

2015-08-03 16:38:49 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

 8月3日(月)午前10時から、中条・東奈良支部のHさんの知人の生活相談、10時半より12時まで、山端吉男とHさんで戦争法案廃止署名で地域のベタ訪問活動を行いました。

 戦争法案廃案署名3筆、茨木市民会館存続署名1筆、後援会ニュース会員1軒が増えました。

 マンション1棟と1戸建てが数軒並んでいるところを訪問しました。署名の1軒目は、以前からニュース会員のお宅でした。「子供達が戦争に行くことになるのは困ります」といって署名に応じていただきました。

 2軒目は、立命館大学の学生でした。大学の学者・研究者の12500人以上が、戦争法案に反対されていること、50の大学で、先生と学生が戦争法案に反対する学習会を開くなど、戦前の学徒出陣の痛苦の反省から、2度と再び学生を戦地に送らないと運動を拡げていることなど、対話となりました。

 3軒目は、「平和憲法9条を守り、とくにアジアでの平和外交努力をするべき」と署名にしていただき、後援会ニュース会員も承諾していただきました。

 対話件数が少なかったのですが、1軒1軒の対話内容が充実して、楽しい活動となりました。また、日曜版読者の家に行き、掲示板の設置をお願いしてきました。