8月3日(月)午後1時半から3時まで、山端吉男と中条・東奈良支部のAさんで地域の後援会ニュース会員をわたなべ結リーフをもって訪問しました。
戦争法案廃案署名8筆、茨木市民会館存続署名8筆、後援会ニュース会員1軒が増えました。
Aさんの近所の会員ですから、みんな顔なじみ。「近くのAです。署名のお願いできました」といったらでてこられます。また「いまは、都合悪いので」といわれたお宅にも「またきます」と、その場しのぎのいつわりのことわりの言葉ではなく、Aさんとの信頼関係もばっちりでした。
若い男性が戦争法案署名に応じてくれました。中身がよく分からないという感想でしたので、赤旗日曜版の「若者が不破さんに聞いた日本の戦争と戦争法案」の記事を拡げての対話となり、日曜版の記事を読んでみますといってくれました。帰り際に「暑い中ご苦労様です」と声をかけてくれました。
女性の方が、「この署名には応じられない、中国や北朝鮮がなにするか分からない、ある程度の軍事力が必要ではないか。」と対話になりました。安倍政権は、参議院での審議から、中国や北朝鮮の国名をあげて、その脅威に備えるためにも戦争法案は必要だと国会質問でも、またマスコミも使ってのキャンペーンを開始しました。その影響を受けての感想だと思われました。
また別の男性も「中国は武力をバックに現状変更を行っている」と感想を述べておられました。「軍事力の競争ではなく、中国や韓国とも首脳会談をかさねるなど平和外交努力に徹し、憲法9条を守るべき。また、万が一、日本に急迫不正の攻撃があった場合は、国民を守るために、自衛隊も含む国民の総力をあげて、国土を守るのは当然ではないでしょうか」と対話しました。その方は、戦争法案廃案署名に応じていただけました。