野党は何でも反対、中国や北朝鮮が攻めてきたらどうするのという方も、二度と戦争をしてはいけないと。

2015-08-15 14:56:21 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

 8月15日(土)午前11時から12時まで、阪急茨木市西口・東口で行われた宣伝署名行動に参加しました。母親連絡会は、赤紙(招集令状)の配布、平和憲法守る茨木連絡会や9月2日に行われる戦争法案反対茨木集会デモの案内や日本共産党茨木市委員会も参加して宣伝署名行動に取り組みました。

 私は、阪急茨木市東口で戦争法案廃案署名10筆を集めました。

 若い人から年配まで幅広く署名に応じていただきました。1人の年配の女性が声をかけてきて、しばらく対話になりました。

 桜井よし子さんが大好きという方で、「野党は何でも反対と言っている。中国や北朝鮮が攻めてきたらどうする」といわれたので、「日本共産党は、平和憲法を守り、急迫不正の攻撃があれば、自衛隊や警察力も活用して日本国民と国土を守りますよ。安倍さんのこんどの法案は、日本が攻め込まれてもいないのに、日本の自衛隊が米軍と地球の裏側までいくことになりますよ。ですから憲法9条違反と反対の声が多いんですよ」というと、「集団的自衛権は憲法9条を改正してから行うべき」と主張され、また自分の3人の兄のうち、1人が先の戦争で亡くなり、二度と戦争をしてはいけないと話してくださいました。より幅広い方との対話と共同も必要だと感じました。