戦争法案廃案に向けた運動がいよいよ正念場!一つ一つの集会・デモを大きく成功させよう。

2015-08-27 20:18:48 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

 8月27日(木)夕方5時45分から6時半まで、戦争法案反対の阪急南茨木駅頭宣伝・署名行動に取り組みました。天王地域、茨木南後援会から9名が参加しました。

 戦争法案廃案署名15筆、茨木市民会館存続署名10筆が集まりました。

  26日、幅広い学者・研究者でつくる「安全保障関連法案に反対する学者の会」は東京都内で「100大学有志の共同行動」を行い、北海道から九州まで全国87大学253人の大学教員が一堂に会し記者会見に臨みました。

 各大学有志の声明は7月20日に18大学程度だったのが、現在108大学に広がっています。アピールには学者・研究者1万3507人から賛同が寄せられ、各大学で自主的な動きがわき起こり、かつてない広範な共同がつくられています。
 学者の会の記者会見に参加した創価大学の佐野潤一郎非常勤講師は、「創価大学の精神は“平和のため、人のため”に学ぶこと。安倍政権がやろうとしているのは平和を壊すこと。間違っていると言いにきた。公明党の議員にはぜひ反対してもらいたい」と訴えました。

  昨日は、「戦争法案を必ず廃案に」と東京都内で、史上初の「オール法曹、オール学者」のいっせい行動があり、成立阻止をアピールしました。

 法曹界の代表と学者ら300人以上が参加し、元内閣法制局長官、日本弁護士連合会の歴代会長、各学界の研究者らが列席。日弁連の村越進会長をはじめ、全国すべての52弁護士会から参加した弁護士らが学者らを拍手で出迎えました。

 参加者全員で戦争法案「廃案」「違憲」と書かれたプラカードをいっせいに掲げました。この日の行動を呼びかけた日本弁護士連合会(日弁連)は昨夜、「立憲主義を守り抜く大集会&パレード」を開催、学生、市民ら約4000人が参加しました。

  8月30日には、戦争法案廃案にするために、全国で100万人規模、官邸前10万人規模、大阪でも4時から扇町公園で戦争法反対の3万人集会が行われます。

 茨木でも戦争法案に反対する超党派の市会議員も参加して、9月2日(水)夕方6時半より茨木市民会館前人工台地で戦争法案に反対する一言リレーアピール、7時より市内パレードを行います。ぜひご参加くださいと案内しました。