戦争法案反対の運動の拡がりの情報がほしい。活動に活かしたい。ぜひ赤旗読ませてほしい。

2015-07-20 11:11:20 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

 7月17日(金)午後7時過ぎより、茨木業者後援会は、台風通過で大雨の中、JR茨木駅東口で駅頭宣伝を行ったあと、久しぶりの拡大統一行動に取り組み、日刊紙1部、日曜版9部を拡大しました。

 この行動には業者後援会から4人が参加、山端吉男と末武副委員長も参加しました。2組に分かれ、約1時間半、14人の業者後援会会員を訪問しました。私と一緒に訪問した組では、日曜版5部が増えました。

 いま、国政の焦点になっている「戦争法案」の強行採決・危険な中身について話し、この悪法を阻止するためにも、この本質と国民のたたかいを連日報道している「赤旗」をぜひ読んでほしいと訴えると、ルス以外のほとんどの会員が快く購読を約束してくれました。

 大衆団体として戦争法案廃案の署名・宣伝行動にも参加されている役員の方は、「戦争法案反対の運動の拡がりの情報がほしい。マスコミで報道されてはきているが、不十分。ぜひ読ましてほしい」と快く購読していただきました。

 


戦争法案は廃案に!おおさか1万人大集会に、中条・東奈良支部のみなさんと一緒に参加。

2015-07-19 21:43:51 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

 7月18日(土)夕5時から「戦争やめて、戦争法案は廃案にしよう」「戦争法案は廃案に!おおさか1万人大集会」が、大阪市北区の扇町公園で開かれ、府内各地から1万人を超える人たちが集結しました。

 山端吉男も10人ほどの中条・東奈良支部のみなさんと一緒に参加し、デモ行進もみんなで声をあげました。茨木からも沢山の方が参加されていました。

 集会は弁護士、青年、医師、宗教家、芸術家、学者、ジャーナリストなど49氏の呼びかけで開かれたものです。

 参加者らは思い思いのプラスターなどを手に駆けつけました。弁護士や青年、宗教家、絵本作家など8人の呼びかけ人がスピーチ。児玉憲夫元大阪弁護士会会長が「あきらめないで、いっしょにがんばって戦争法案を白紙にしよう」と訴え、絵本作家の長谷川義史さんがウクレレをひきながら「戦争はいやや」とよびかけると参加者は共感の拍手で応えました。

 集会後、3コースに分かれてサウンドカーも登場。「強行採決絶対反対」「戦争法案今すぐ廃案」とコールしながら繁華街をパレードしました。

 日本共産党の宮本岳志、清水忠史両衆院議員、わたなべ結参院大阪選挙区候補のほか、民主党、社民党、新社会党などの代表が参加しました。


戦争法案はだめ、私は顔が広いから署名を20名分集めて、Kさんの家に届けると約束。

2015-07-19 21:13:22 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

  7月19日(日)午後4時頃から5時過ぎまで、山端吉男と水尾支部のKさんとわたなべ結府後援会ニュースと戦争法反対の赤旗号外もって、地域の後援会ニュース15軒ほどを訪問しました。

 戦争法案廃案署名9筆と茨木市民会館存続署名7筆が集まりました。Kさんが顔なじみの家で、赤旗日曜版も2部増えました。

 Kさんは、私が行動の約束時間を忘れて、大幅に遅れたので、いったん家に帰られていました。「遅れて申し訳ない」とおわびしてからの行動となりました。やはり約束した行動時間はきっちり守らないと「頑張ろう」という意欲を失うことになりますから反省・反省。

 あるお宅では、「戦争法案はだめ、私は顔が広いから署名を集めて、Kさんの家に届ける」といって、20名分の2つの署名を渡してきました。

 最近夫がなくなったとは聞いていましたが、今日が49日の法要ということを知らずに訪問したお宅では、「戦争法案は憲法違反、これは許せない」と署名に応じていただきました。そのあと世間話のなかで今日が49日の法要ということを話され、恐縮して帰ってきました。


戦争で兄の次男が亡くなり、死亡通知は紙切れ1枚だけ。戦争は絶対だめだと署名してくれた。

2015-07-19 20:59:11 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

 7月19日(日)午後1時半より3時半まで、山端吉男と平田・玉島支部のIさんと地域の後援会ニュース会員をわたなべ結府後援会ニュースと戦争法反対の赤旗号外をもって訪問しました。

 戦争法案廃案署名17筆と茨木市民会館存続署名12筆が集まりました。そして「戦争法案廃案のたたかいの友、赤旗日曜版」が2部増えました。

 「私は4男だが、戦争で兄の次男が亡くなり、死亡通知は紙切れ1枚だけ、両親が悲しんでいたのを忘れない。戦争は絶対だめだ」と署名していただいた方や「暮らしの相談」にのってほしいという方など、対話がはずみついつい3時までの行動時間を忘れてしまい、3時半からの行動の方から電話が入り、中断しました。暑い中、40軒ほど訪問しました。


現役のサラリーマンの意識をどう憲法違反の戦争法案廃案へと変化させていくかが最大の課題

2015-07-18 20:44:42 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

  7月18日(土)午後1時半から3時まで、山端吉男と中条・東奈良支部のTさんと後援会ニュース会員と一部新築の10軒ほどを訪問しました。

 新築の10軒ほどは、今日は土曜日でしたので、ほとんどが30代から40代の夫が出てきて、「うちは結構です」と断られました。朝の駅頭で宣伝している前を素通りしている反応と一緒でした。やはり、労働組合が戦争法案廃案の運動に立ち上がる状況をつくる必要があるのでは。60年安保の時には、組合あげてストライキをしたり、集会に参加して岸政権を退陣に追い込んだと聞いていますが、そうした状況を作る必要があります。

 いま、学者・研究者、学生が一緒になって戦争法案廃案に向けた運動がさらに拡がる可能性。女性の運動も女性誌などの変化もあり、文化・映画・演劇人・俳優などの声がさらに拡がる様相となり、弁護士会、宗教界、ジャーナリストなどさらなる拡がりが見られるが、現役のサラリーマンの意識をどう憲法違反の戦争法案廃案運動へと変化させていくかが最大の課題となっているのではないかと感じています。私ができることは、駅頭宣伝や地域の訪問活動ですが、やはり現役サラリーマンとの対話が少なく、さらに宣伝・訪問活動を強化します。

 後援会ニュース会員のあるお宅では、「あの戦争で8人兄弟の内、2人の兄を戦争でなくした。骨壺の中には石ころだけが入って帰ってきた。2度とあんな悲しい想いはしたくない」と声をふるわせながら年配の女性が署名してくれました。

 別のお宅では、「憲法守って法律をつくるのが日本政府の仕事。憲法違反の法律などありえない。安倍首相は日本の憲法はアメリカにおしつけられたと、いつも言っているが、戦争法案はアメリカからいわれてアメリカに協力するために憲法をやぶるのは絶対おかしい。私は、平和憲法を守るべきだと初老の男性が署名していただきました。

 また、30歳前後の女性は「戦争法案は、海外で戦争することになるので、憲法9条違反、憲法は絶対に守るべき」ときっちり自分の考えを述べて、署名に応じていただきました。

 この行動では、戦争法案廃案署名6筆と茨木市民会館存続署名6筆、日曜版1部が増えました。また、お昼の時間にいった食堂で、先日訪問した方の主人に会い、日曜版をお願いして購読していただきました。