恒久平和主義、民主主義、国民主権をことごとく蹂躙する独裁政治を絶対に認めることはできない。

　７月１７日（金）夕方５時４５分から６時半まで、ＪＲ茨木駅東口で山端吉男と中条・東奈良、茨木西、業者、労働者後援会の１０名が、安倍自民・公明政権が戦争法案を衆議院で強行採決したことに抗議するとともに、戦争法案廃案に力を合わせましょうと駅頭宣伝行動を行いました。

　台風の影響で茨木市に大雨警報が出されているなかでの宣伝行動になりました。志位委員長の衆議院本会議での戦争法案廃案にせよの反対演説で訴えました。

　安倍自民公明政権は、戦争法案を７月１５日の安保特別委員会での強行採決に続き、１６日の本会議で採決を強行しました。どんな世論調査でも、国民の5割以上がこの法案を「憲法違反」と批判しています。6割以上が「今国会での成立に反対」と言っています。8割以上が「政府の説明は十分ではない」と答えています。

 　政府・与党の横暴は憲法9条の蹂(じゆう)躙(りん)というだけでなく、主権者である国民多数の意思を蔑(ないがしろ)ろにする点で、国民主権の大原則を蹂躙する歴史的暴挙であり、日本共産党は満身の怒りを込めて断固たる抗議の声を突きつけます。 

　立憲主義を否定し、法の支配を無視した政治の行きつく先は、独裁政治に他なりません。日本国憲法の恒久平和主義、民主主義、国民主権をことごとく蹂躙する独裁政治、専制政治を絶対に認めることはできません。

 　国民の皆さん！民主主義を破壊する独裁政治、専制政治を断固として拒否しようじゃありませんか！
 　空前の規模で発展しつつある国民のたたかいによって包囲され、追い詰められつつあるのは安倍政権与党に他なりません。日本共産党は戦争法案を必ず廃案に追い込むために、国民のたたかいとスクラムを組み、全力を上げる決意です。戦後最悪の安倍政治を一日も早く終わらせるために、党の総力をあげてたたかいぬきます。

　明日（１８日）、夕方５時から、大阪扇町公園で戦争法案反対の１万人集会が行われます。ぜひご一緒に参加していただき、政党政派、思想信条を超えて力合わせ、なんとしても戦争法案を廃案にさせましょう。

 

よく中身が分からない方に、しばらく座り込んで説明をしたら、よくわかったと署名してもらいました。

　７月１６日（木）午前１０時半から１２時まで、山端吉男と平田・玉島支部のＵさんと後援会ニュース会員を訪問しました。

　昨日の特別委員会の強行採決を糾弾する赤旗号外と戦争法案反対の赤旗号外、わたなべ結リーフの３点セットで戦争法案廃案署名に取り組みました。

　この地域は、今年１月頃訪問して以来、６ヶ月ぶりの訪問でした。なかには夫を３月に亡くされていた方などもあり、もっとこまめに訪問するようにしなければと反省しました。

　戦争法案廃案署名９筆と茨木市民会館存続署名９筆が集まりました。なかには、年配の方で「よく中身が分からない」という方もおられ、しばらく座り込んで説明をしたら「よくわかった」と署名に応じていただきました。

強行採決を糾弾する赤旗号外を配布、民意を踏みにじる安倍政権の暴挙に怒りの署名多数。

　７月１５日（水）夕方５時４５分から６時半まで、山端吉男と茨木南後援会、天王地域後援会の９名が参加して、阪急南茨木駅で緊急の抗議行動と戦争法案廃案署名に取り組みました。本日の衆院安保法制特別委員会の強行採決を糾弾する赤旗号外を配布しました。

　戦争法案廃案署名２７筆、茨木市民会館存続署名１１筆が集まりました。

　自らビラを受け取りに来る人、能動的に署名に応じる人など、テレビで大きく報道されたことが影響しているように思えました。戦争法案廃案の署名に、初めて署名をしてもらった新人の茨木南後援会の人は、署名してもらってうれしいと感想しきりでした。　

テレビで強行採決を見ました。国民の多くが反対しているのにおかしいと署名に応じていただいた。

　７月１５日（水）午後３時半から５時まで、山端吉男と中条・東奈良支部のＳさんと早速、衆院安保法制特別委員会の強行採決の暴挙を糾弾する赤旗号外とわたなべ結リーフをもって、マンションのニュース会員以外の家を軒並み訪問しました。約５０軒ほど訪問し、戦争法案廃案署名７筆、茨木市民会館署名７筆と後援会ニュース会員が８軒増えました。

　「共産党の山端です。戦争法案に反対する署名にご協力いただけないか」と訪問しました。留守も多かったのですが、「テレビで強行採決を見ました。国民の多くが反対しているのに強行採決はおかしい」と署名に応じていただきました。留守の家には、強行採決の暴挙を糾弾する赤旗号外とわたなべ結リーフを入れてきました。

安倍政権の民主主義破壊の政治、立憲主義破壊の暴走政治に「安倍やめろ」の声をあげよう。

　７月１４日（火）朝７時１５分から８時まで、ＪＲ茨木駅東口で山端吉男と中条・東奈良後援会の１０名が参加して、明日１５日にも衆院安保法制特別委員会で強行採決をするという緊迫した情勢が伝えられるもとで、緊急の「強行採決するな」の抗議の駅頭宣伝を行いました。

　戦争法案は、１１０時間審議したといいますが、審議をすればするほど憲法９条違反という声が拡がっています。国民世論は、反対が賛成の倍の５割以上６割近く、審議不十分でいまの国会で成立をすることに反対が８割近くにもなっています。

　国民の戦争法案反対、慎重審議を行えと言う声を無視して強行採決するなど、国民の民意を無視する、安倍政権の民主主義破壊の政治、立憲主義破壊の暴走政治に「安倍やめろ」の声をあげましょう。

　「日本を戦争する国にするな」いま、国会前をはじめ、全国各地で毎日、若者や女性、日本弁護士会、憲法学者や学者・研究者、宗教者、文化・芸術・演劇人など様々な大勢の人たちが、戦争法案反対の声をあげています。自民党の元幹部や歴代の法制局長官など保守の人や、民主・社民・生活の党、日本共産党の野党各党など、立場の違いを超えて「戦争はダメ、憲法を守りたい」と声をあげています。

　ご一緒に、「日本を海外で戦争する国につくり変える」安倍政権の戦争法案の強行採決に断固抗議の意志をしめそうではありませんか。