明治神宮御苑の南池(なんち)と称される自然の古池に咲く睡蓮
大きな樹木に囲まれた長い参道を歩き 苑内に入って目にしたこの光景は美しかったです
ハッとする美しさに 多くの方々が抑えた控えめな歓声をあげ見入っていました
咲きだしたばかりか 正午を過ぎてもいたので閉じかかっていたのか
それでも 水面に咲く幻想的な睡蓮が見れて嬉しかったです
淡いピンクの睡蓮はこれからのようです
南池はもっと広いのですが 上の写真の反対側は逆光になってしまっています
菖蒲田へ足を進めます
他の場所に行った後に此処を訪れました。 午後になり風が出てきてしまい ... 先に来ればよかったです 💨 💦
気品ある姿が美しい
しっとりと涼感のある花菖蒲も素敵ですね
涼やかな風が通り抜ける南池と菖蒲田でした
撮影日 6月19日
ありがとうございます
※ 明治神宮御苑:渋谷区代々木
(ご存知の方も多いと思いますが) 江戸時代初期は熊本藩主加藤家下屋敷庭園、その後 彦根藩主井伊家下屋敷の庭園へ。
明治維新後、皇室の御料地となりそれまで田んぼだった場所が 明治天皇の思し召しにより菖蒲田となっています。
加藤清正が掘ったと伝わる 清正井(きよまさのいど)は少し待ったのですが見学者が多く諦めました。