風を感じて~山風日記

ご訪問ありがとうございます。山や他、残しておきたいことを気ままにUP 。

スカイツリー【粋】

2017年08月31日 00時28分18秒 | ライトアップ・イルミ



スカイツリー【粋】

隅田川がモチーフ
外回りの鉄塔ではなく心柱を照らすことで
下町の心意気や気風の良さを表現 なんだとか



粋とは逆に鉄塔の外回りを照らしている雅 ↓



今回は【粋】の記事なので 粋の写真をもう少し

















おまけ




夏も終わるなァ



戸隠神社・奥社への参道

2017年08月29日 21時28分18秒 | お出かけ、都内散策


大鳥居

長野県の霊山・戸隠山の麓にある戸隠神社
特に一番奥にある奥社の参道を
ゆっくりと歩くのが好きです




大鳥居から1キロで
随神門




随神門からは樹齢約400年を超える杉並木を歩き




(この道は神様が通る道なので両端を歩きましょう)
とある










戸隠神社奥社
(随神門から1キロ)








この日は
木々や葉 参道全体が雨でしっとりとしていて
尚更に神妙な雰囲気を醸し出す

観光で参拝する方は結構いたが
その割にとても静か

大鳥居から奥社まで片道2キロ
もっともっと歩き続けてみたい気分になる

夏の葉音は心地よく 涼やかな空気漂う戸隠奥社参道

何度でも歩きたいな






静かな朝・奥穂高岳下山

2017年08月28日 00時06分27秒 | 登山 - 北アルプス














穂高岳山荘テラスから



奥穂高岳登山記事の続きです

山行三日目 上高地まで下山し帰路に就く

穂高岳山荘さん お世話になりました♪





















天候があやしく殆ど諦めかけていて



もう 一か月も山登ってないのにマタカァ——(´Д`)
ふてくされ気味で何も用意してなかった・・・!

イチデジのバッテリーの充電が100%にならないまま家を出発
下山時 花を撮っている途中で切れてしまいました( ̄д ̄)


スマホ撮影




最終日 涸沢に着く頃には青空が広がった

穂高————アリガト!また来るョオ————!!


8月19~21日 二泊三日の奥穂高岳登山
自分なりに大満足の登山が出来ました
雨にも降られずに済んでよかったです

6回にわけての奥穂高岳登山記事
写真も多いなか お付き合いいただき有難うございました。



穂高岳山荘から

2017年08月26日 23時32分59秒 | 登山 - 北アルプス


左にジャンダルムの黒い岩肌



(奥穂高岳登山の続きです)


この日 殆どの宿泊者が夕日は諦めていた
自分も諦めていた  外は寒いし

到着順で5時からの夕食を摂り のんびりしながらトイレに行って
アレ? 慌ててカメラを持って山荘の裏へ

夕日は見れたのかな?誰もわからないみたいだ
というかこの時 ここにいたのは自分も入れて4人



しまったな・・・もっと早く気づけばよかった



陽は落ちた後ですが 雲海広がる西の空

雲海の上に見える山は 笠ヶ岳では?























写真が遡りますが


奥穂高岳登頂後 予定外の冒険を?チョットだけして
山荘に戻り夕食まで テラスでのんびりと過ごす











常念岳




蝶ヶ岳
(わかりにくいですが写真中央に蝶ヶ岳ヒュッテ)




夕食(朝食は撮っていません)



穂高岳山荘の食事は とても美味しい!

山の上でこんなに美味しいご飯をいただけるなんて感謝です♪


奥穂高岳登山3・少しだけ見えたジャンダルム

2017年08月26日 01時20分21秒 | 登山 - 北アルプス



奥穂高岳の頂がもう少し

そのあたりから

見えそうで見えない・・・だったアレが

ガスの中から一瞬 姿を現した

あッと思いきや また姿を隠す

その後もチラチラ チラチラ

上のほうだけだけど姿を見せるジャンダルム






奥穂高岳山頂からの景色は何も見えない

ならば こちらはと気になる


西穂高から奥穂高へと縦走してくる登山者達

男性ガイドさんの他は全員女性 凄いな!

羨望と尊敬の眼差しで彼女たちに話しかける

皆 自分より年上の方々だ












私は足を踏み入れてはならない領域(聖域)だけど 

ほんのチョットだけ 馬の背の途中まで行ってみた


足元はこんな感じ
写真では高度感がわかりにくいけど
馬の背でも かなりのスリル






落ちたら確実に死ぬ・・・ってやつです

かなり狭いし 両端切れ落ちているから
奈落の底へ・・・落ちないように
余程の集中力と緊張感を持って
馬の背 ロバの耳 ジャンダルム・・・まだまだ続く
(自分、行けないけど)

私はこれ以上進んではいけないレベルだから引き返す













引き返しながら何度も後ろを振り返る

すると何度目かで もう少しだけ姿を見せてくれたジャンダルム

まるで得体の知れぬ巨大な生き物が

ガスの中から突然現れたよう・・・!

怖さも感じるのに 好奇心のほうが上回る

かなり気持ちが高揚している自分に ハッとする

戻ろう














花と

奥穂高岳にいる人の姿にホッとする








岩だらけとガスでグレーの世界

どこか他の星にいるようだ

それでもまだ 気分はかなり高揚している














グレーの世界から
色のある景色が目に入ると心が和む










穂高岳山荘に戻ります







憧れのジャンダルム

多くの登山者を魅了するジャンダルムは

魔力のジャンダルムでもあると思う





奥穂高岳登山2・ザイテングラートを経て山頂へ

2017年08月24日 06時04分37秒 | 登山 - 北アルプス



上の写真はザイテングラートを経て穂高岳山荘から


前記事の続きです


奥穂高岳(百名山 穂高連峰の主峰)
標高3190m 国内第三位







奥穂高から前穂高を結ぶ吊尾根
ここも岩だらけである







上高地から横尾まで3時間、横尾から涸沢まで3時間
涸沢からザイテングラートを経て穂高岳山荘まで2時間50分
山荘から奥穂高山頂まで50分

(二日目は横尾からスタートして奥穂高岳山頂を目指します)

登りトータル8時間50分~9時間
↑ 足し算 間違えてます


登りトータル9時間40分
(休憩含まない時間)


上高地までも奥深く更に、そこからも奥深い



涸沢から(涸沢ヒュッテ・テラス)
北穂高岳山頂は雲で見えません



雑ですが赤がザイテングラート(ザイテングラートとはドイツ語で支稜線・支尾根)

ヒュッテ・テラスから見える涸沢小屋を経由して
ザイテングラートを登って行きました





オンタデ?






もうすぐザイテングラート取付点
本格的な岩稜の登りが始まります





振り向くと
常念岳と蝶ヶ岳がよく見えます





前穂高と涸沢カール 大きいです







ザイテングラート  三点支持で登ります
結構きついです







エイザンスミレ?  ハクサンフウロ??






タテヤマアザミ








涸沢ヒュッテがだいぶ小さくなりました






穂高岳山荘までもう少し
常念岳も立派な姿








山荘到着







チェックインを済ませザックを部屋に置いて
アタックザックで いよいよ山頂へ


山荘からすぐ いきなりのこの角度
梯子と鎖があります  三点支持で慎重に
勾配が急なところは落石にも要注意







ここをクリアすると山頂まで特に危険個所はなく緩やかになります

約50メートル登りきって振り向く
穂高山荘と涸沢岳  ヘリポートも見えます















山野草や高山植物はホントに逞しく美しいです

イワツメグサ?







クモマグサ







ピッケルのオブジェ
ここにとても合います







山頂が見えてきた






到着!!ヤッタ—!!嬉しいです
とにかく今回は 二日目の日に山頂まで登りきる!
が目標であったので本当に嬉しい  達成感100%です
高山病にかかからなくてよかった ('ω')ノ






奥穂高岳 標高3,190m

祠があります


祠の横に上がれます 勿論、記念写真とったどー(=゚ω゚)ノ

最高気分です
雲で全く何も見えないが、、、!正直残念だけど
気分はいい  そうそうまた来ればいいのだ






天気が良ければ360度の大パノラマのはず







こんな所にも花が咲いている(山頂直下南側)
岩稜地帯の岩と岩の隙間から美しく咲く高山植物
イワギキョウ






続く

北アルプス奥穂高岳登山

2017年08月22日 22時51分03秒 | 登山 - 北アルプス

【 奥穂高岳・3190m 】



8月19日~21日の二泊三日で北アルプス・奥穂高岳登山してきました


天候が悪く諦めかけていたのですが
ギリギリで回復!良かった


マイカーで沢渡まで
沢渡からバスで上高地バスターミナル下車




スマホ写真が少し混じってます





前記事はスマホ 
これは一応デジイチで撮ったので 大きくUPしちゃいます



河童橋の奥  穂高連峰

雲がかかっていても いい景色です











まずは上高地バスターミナルから(梓川を渡らずに)→
明神 → 徳沢 → 横尾(ここまで約3時間)
緩やかな登りです




六百山 2450m









咲いていた花々

名前が間違っていたらすみません
わからない花も多々・・・
私が撮った花々よりも実際はもっと綺麗に咲いていました
ピンボケもあります・・・



ノコンギク?







なんでしたっけ・・・








↕ ジャコウソウ







ソバナ











ヤマハハコ














明神分岐
梓川を渡ると明神池と穂高神宮奥宮があります
見える山は 明神岳







にほんサルさん
沢山見かけました






キンコウカ






梓川の清流に鴨

いつ見ても川の水が綺麗ですね










ハンゴンソウ












徳沢











ミヤマアキノキリンソウ






シモツケソウ






オオバミゾホオズキ







シシウド






横尾山荘に到着です
1日目はここに宿泊
天気がはっきりしなくて出発が遅れたので
涸沢まで行くには時間がチョット遅かったかな




横尾山荘  初めて利用させていただきました
ここお風呂に入れるんです
当然シャンプー、石鹸類は禁止ですが山でお風呂は助かります

夕食
ボリュームあって全部 美味しかったですョ!






翌日
横尾大橋
ここを渡っていよいよ本格的に登山開始です


上高地標高1505,横尾1620m 奥穂高岳3190m
2日目は横尾から 1570m登ります




登山ルート
ピンクの〇で印(描画)しました


左端 河童橋手前からスタート
横尾野営場の「野」の下が奥穂高岳山頂です




本谷橋
この橋を渡ると勾配が徐々にきつくなってきます






奥穂高岳が見えてきました






正面に!キター!涸沢までもう少し






涸沢到着
横尾からコースタイム3時間です
涸沢ヒュッテから望む奥穂高 雄大です!





ホ・・・穂高ですョ———♪!




(ちょっと間をとばします)
涸沢から 赤が奥穂高岳(目指す山です)
黄色は2日目に泊る穂高岳山荘(見えないですネ) 青が涸沢岳3110m

この写真は3日目下山時に撮った写真です
2日目、涸沢到着頃から また雲が・・・ガスってきました
う~ん・・・嫌な予感?早く山頂に行きたいョ———

しかし、、先日の仙丈ヶ岳登山では
山頂手前で初めて高山病になったため
今回は よくよく慎重に進む






(とばします)
前穂高岳 標高3090.5m  こちらもカッコいいです







馬の背から見た奥穂高岳山頂
ヤバすぎるくらいの岩稜地帯 バランス崩したりしたら・・・





涸沢から奥穂山頂は次回、もう少し詳しくUPします

続く

上高地から横尾へ

2017年08月19日 20時29分48秒 | 登山 - 北アルプス


上高地・梓川・河童橋






横尾に来ています。

急きょ、慌ただしく家を出発したので
時間的にも今日はここまでです。




私の今のスマホ、写真の画質があまりよくないうえに
ピンボケしてないか?
ぶれてないか?心配です(ToT)


横尾大橋



皆様の記事は拝見出来ましたが
横尾からスマホ投稿する画像は
ちゃんと届くのか?
ものすごく時間がかかってますし、、
気になりますがUP デス

大丈夫のようです、、、♪

神宮の森の狸さん

2017年08月18日 05時03分34秒 | お出かけ、都内散策





今年6月 明治神宮の花菖蒲を見に行きました

以前から ここ神宮の森には

野生のタヌキ家族が複数暮らしていると聞いてはいましたが

私も会えちゃいました!


フジフイルム スクエアで今月の11日(金)~24日(木)まで、
・・・夏休み特別イベント“身近な自然のふしぎ” と題して、佐藤岳彦写真展
「明治神宮 100年の森 ─大都会でつながる生命の物語─」・・・
開催と知り(昨日)

花菖蒲の時期はとっくに過ぎましたが記事にしました























菖蒲田のすぐ近くで狸さんに遭遇

最初3匹いたのですが2匹は どこかへ行ってしまいました
家族だったかも?


この狸さん

若干 警戒しながらも逃げません

トリミングしていますが実際に 結構な至近距離で撮っています


食べ物は一切あげてないですョ






パトロール中?














休憩中?



















神宮の森は100年前に作り上げられた人工の森

現在 当初の予測を超えて、動植物たちはつながり合い、支え合って

この「100年の森」を育み続けていることが明らかになりました。とあります

オオタカも暮らしている神宮100年の森

これからは時折 行ってみようかな




ついでに花菖蒲の写真も少しだけ