待ちくたびれる うちの相方さん
前日の23日に美濃戸口から赤岳山荘P(車中泊)。 美濃戸から赤岳登山
一日目:11月24日(土)赤岳山荘P ~ 南沢 ~ 行者小屋 ~ 文三郎尾根 ~ 赤岳山頂 ~ 文三郎尾根 ~ 行者小屋 ~ 赤岳鉱泉(宿泊)
二日目:11月25日(日)赤岳鉱泉 ~ 北沢(旧道)~ 赤岳山荘P
柳川南沢
台風24号の爪痕が残っていますが 流された橋などの復旧作業をしてくれています
雪も凍結箇所も殆ど無く 暖かい秋から初冬を迎えている南八ヶ岳の南沢
もうすぐ行者小屋 正面にドン!と八ヶ岳主峰の赤岳
行者小屋から見た赤岳の西壁
黄色は文三郎尾根コースの一部
スタートの赤岳山荘の標高は約1690m 行者小屋約2350m 赤岳山頂は2899.4mです
行者小屋から見る横岳
阿弥陀岳
硫黄岳
行者小屋の営業は11月上旬で終了していますが 一つのトイレのみ使用可
立ち止まると寒すぎてトイレ休憩のみですぐに出発
朝のスタート時(赤岳山荘P)の気温は -5℃ぐらいだったと思いますが
行者小屋に着いた頃は非常に寒く -10℃でした
阿弥陀岳分岐 赤岳・文三郎尾根へ向かいます
阿弥陀岳
よく整備されていてとても助かり有難いのですが 私はこの文三郎尾根の連続の階段が結構きつく感じます
行者小屋から上の積雪もうっすらで凍結も然程でなく 軽アイゼン無しでOK(登山靴は冬用)
そろそろいいかな~~ 振り返ると
北アルプスオールスターズのお出迎えがなんとも 嬉しい!!
嬉しくて何度も写真を撮ったり眺めたり … 本当は嬉しいだけでなくしんどくて
森林限界がとっくに過ぎた尾根の階段の端っこにザックを降ろし
降ろしたザックが下に転がり落ちやしないかと足で押さえながら温かい珈琲を飲んだ
寒風吹くこんな場所で のんびり珈琲なんて飲んでる場合じゃないけれど
この先も続く階段を思うと休憩せずにはいられなかった … 疲れたなぁ
やっぱり苦手な文三郎尾根の階段の登り そのうち鼻水が出てきた
続きます
ありがとうございます