懐かしい風景が
子供の頃、両親がおかずやを道幅2メータほどの長屋を並べた平屋で商売をしていた。
当然、子供達ははしごで屋根裏にのぼり、頭がぶつかる狭い中で過ごしていた。
階下からは両親とお客のやり取りが聞こえて来てそれを子守唄代わりに夢の世界へ。
そんな影響から、両脇に店が並び、狭い中でのお客と店主のやり取りが聞こえる風景が
大好きだ。
桜台の次の駅の江古田
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今も残ってる市場。いいですね、市場という言葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/f0/719f958b85e0f408d070b7fcdd7853a1.jpg)
大きくあかののぼりに書かれた江古田市場
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それぞれの店が何十年、この場所で肩を並べて、自分だけの味の食べ物をだしてます。
店の前に立ち止まり、並べてる食べ物「商品では有りませんぞ」を見てると、主の声が聞こえてきます。
「俺が選んだ食べ物、どこでもあるのとは違うぞ、料理の仕方はこうやって、、」
お客と主の会話が進みます。
市場。
懐かしく、心に響く言葉です。