昨日、夜の10時頃 電話が、、、
「、Tが亡くなった,,,,,、」
電話口からの友の声
前日、病院へ見舞ったのが最後であった。
一週間前に自宅に見舞いに、、、、、
物言わずに ベッドによこたわるその姿に
心を決めて、すぐに友人3人と病院へ駆けつけたのが、3日前、、
、
最後の面会、
覚悟を決めていたが、ベッドに横たわり、黙ってじっとこちらを見る目に
ただただ呆然、、
声をかけようにも、その姿に言葉が出ない。
30年前の姿が浮かぶ
「山口は 北海道、俺は九州 、日本の真ん中の東京で出会ったんだ。
よろしく。」
それから、路は違え、友情を育み、30年、、、
現場からのお客様の声の応援で 仕事に誇りを持ち、仲間、職人と共に
建築一筋、、、
暑い炎天下、高い屋根の上に職人と共に登りながら、
黙々と、、
「建築は汗を出さなければだめだ。設計、書類を見てもいい家を作る事は
できない。現場では監督も職人と一緒に汗を出すのが俺のやり方」
顔じゅう、汗をかきながら 嬉しそうに応えた彼の姿が昨日のように浮かんできた。
その友が 昨日 亡くなった。。。
ありがとう、君との出会い。。。
君の分まで、これからの時間を大切に、大切に、、
、、