『三春の春、みぃーつけた!』

春になると梅・桃・桜が一度に咲き競う福島県三春町
小さな城下町「三春」の四季の移り変わりや季節の話題をお届けします♪

新緑を求めて

2008年05月19日 | 三春周辺のスポット
週末は、良いお天気  に恵まれ、初夏のような陽気の三春だったのですが・・・
週明けのきょうは一転、今にも泣き出しそうな 
気温は高めですが、時折、強い風が吹き荒れています。

16日から始まった春の高校野球福島県大会で、
地元・田村高校野球部は、きょう午前中に行われた福島高校との試合に勝って、
見事「ベスト8入り」を果たしました 
24日に行われる準々決勝では、帝京安積高校と対戦します。
「頑張れ、田村高校ナイン」  


 きょうは、三春から車で1時間ちょっと、新緑の季節にぴったりな場所、
        田村市都路町(みやこじまち)の「行司ヶ滝」をご紹介します。

以前、三春のおかみさんたちの取組みのひとつ「もったいない風呂敷」をご紹介しましたが、
その風呂敷にも、田村地区の観光モチーフのひとつとして描かれている「行司ヶ滝」
実は、初めて行って来ました 

その昔、相馬領、三春領の境界争いの行司を取ったところとして、名付けられたのだとか。

駐車場に車を停めて、渓谷沿いの遊歩道を、森林浴を楽しみながら歩いていくと・・・
突然、滝の音が聞こえてきて、眼下に『女滝』と呼ばれる小さな滝が見えて来ます。

   

   

   

整備されている遊歩道は、15~20分程の距離で、ここまでは、ハイキング気分で、余裕を持って、行く事が出来ました 
でもメインの『「男滝・行司ヶ滝」まで、あと170メートル』の看板が出た所からは、
足場のあまり良くない場所を、延々と降りていく険しく細い道が・・・
私はもちろん、一歩一歩足元を確かめながら、恐る恐る進みましたが、
つい先日、念願のD300を新調したばかりの「A特派員」も、いつになく緊張していたようです・・・

そして・・・
高さ25メートルを、轟音を立てて流れ落ちる「行司ヶ滝」を見た時は、苦労して来た甲斐があったと・・・ 
近くに、こんなに素晴らしい場所があって、感動してしまいました 

   
  
   

紅葉の時期にも、ぜひ、行きたい場所のひとつになりました 
コメント (4)
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