『三春の春、みぃーつけた!』

春になると梅・桃・桜が一度に咲き競う福島県三春町
小さな城下町「三春」の四季の移り変わりや季節の話題をお届けします♪

あの日から7ヶ月が過ぎて・・・

2011年10月14日 | 東日本大震災

このところ、秋晴れ  が続いていた三春ですが、夜から、雨   が降り出しました。

朝晩の冷え込みで、木々の葉が、赤や黄色に染まり始め、紅葉が、一気に進んだような気がしています・・・。

それなのに・・・何故か今頃になって、ヤマサンでは、季節はずれのひまわりが咲いています。

「一雨一度」と言われるこの時季、ひまわりが咲き揃うまでは、霜の影響を受けませんように・・・

 

あの大震災から、7ヶ月が経過しました。

東京電力の原発事故の収束作業も、現場の作業員の方たちの頑張りで、きょう、1号機を覆うカバーが完成したそうです。

でも、1つ嬉しいニュースがあったかと思うと、食品への放射性物質の影響という残念なニュースがあったり・・・

依然として、一進一退の状況が続いています。

しかも、今夜は、私が、これからの季節、楽しみにしていた「あんぽ柿」の加工が、地域によっては、自粛されることになったという残念なニュースが・・・

 

先日、福島県民の外部被ばく線量を推定するための「県民健康管理調査 基本調査 問診票」が届きました。

これは、3月11日から3月25日までの15日間の行動は、詳細に記録し、その後、7月11日までは、滞在地とおもな外出先を記録するというもの。

几帳面に行動を記録していた方には、実に簡単な調査なのでしょうが、あの混乱の中での行動記憶は・・・。

やまさんボスとおかみは、調査票が届いて、1週間以内で、回答していましたが、私は、未だ、封すら開けていない状況です・・・

あさっての日曜には、何とか、薄れていく記憶をたどりながら、回答しなければと思っています。

 

日本中に、一日も早く、ふつうの生活が戻ってきますように・・・みんなに、一日も早く、笑顔が戻りますように・・・

「がんばらんば日本」 「がんばらんば福島」 「がんばらんば三春

 

<きょうの三春の環境放射能測定値>  午前・・・0.28マイクロシーベルト 午後・・・0.28マイクロシーベルト

また、わたし個人の6月14日~10月11日までの120日間の積算線量値は、「464.3マイクロシーベルト」でした。

コメント
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