1月中旬(14日)に、探鳥先で知り合った方からマナズル情報があり、その日に早速行って来ました。
福岡県の自宅から近い場所でツルが見れるとは、半信半疑で目的地に着くと・・、いました!
こんなチャンスは2度と無いかもと思い、何時ものように大量に撮って来ました。
マナズルの全長は120~153㎝、翼を開くと2,1メートルとツルの中でも大型のようです。
因みにタンチョウズルの全長は102~147㎝のようです、マナズルの眼の周囲には羽毛が無く赤い皮膚が裸出している様です。
その赤い皮膚の中に小さな眼が見えます。それとメスオスは同色のようです。
大きな体で助走をつけ飛び立ち、その後の飛翔シーンをファインダーから消えるまで追いかけました。
枚数が多くなりましたが、辛抱してご覧ください。
マナズル(真鶴)冬鳥 ツル目ツル科マナズル属 雌雄同色の様です
この後から助走に入ります
再び身を低くして
飛んだ~
浮いた~
この辺りからUターンをします
この後着地したようで、見失いました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
飛翔シーンだけでも400枚近く撮っています、枚数が多くなりましたがご容赦ください。
以上です。
マナヅル 初めて聞いた名前で勿論写真でも見るのは初めてです。
私の身長より大きな鳥なんですね~
こんな鳥を近くで見たら恐竜の再来かと私だったら腰を抜かすかもしれません。
こんなに大きな鳥が助走して飛び立つ時は興奮物ですね。
飛んだ~! 浮いた~!って大声上げたくなったことでしょう。
でもマナヅルがビックリするので必死でこらえたのが手に取るようにわかります。
割合人家近くに居るんですね。 写真を撮っている人なども映りこんで臨場感たっぷりです。
マナズルが近くにいた?
鹿児島の出水平野ではなく、福岡にいたということはとても珍しいことでしょうか。
出水平野のマナズルは特別保護区か何かになっていて、保護されていますよね。
それにしても、大きいですね。普段小さな小鳥も的確に捉えている風まかさんですから、航空母艦でも撮っているような感覚だったのではないでしょうか。
珍しいものを見させてもらいました。
>こんばんは~... への返信
こんばんは!
私もマナズルを見たのも撮ったのも勿論初めてです。
ググってみました、鹿児島県出水平野は世界屈指のツルの越冬地のようで、
ナベズル、マナズルなど28年連続1万羽以上の飛来数を確認している様です。
シベリアから飛来するようですが、今年はすでにシベリアへ帰る北帰行が始まっている様です。
今回のマナズルは北帰行の途中に立ち寄ったのかもしれません。
九州北部では今までも「ツルの飛来する姿を見れるかもしれない」という場所のようです。
大きな鳥で迫力がありました、突然目の前に降りて来たら
私もギックリ腰になったと思います、少し離れていたので無事に帰れました。
>風まかさん、こんばんは。... への返信
こんばんは!
おっしゃる通りです、出水平野のツルの飛来地は「鹿児島県のツルおよびその渡来地」として国の特別天然記念物に指定されている様です。
餌場も用意され手厚く保護されているようです。
大きな鳥なので、私もカメラも追いやすかったようです。
航空母艦は撮った事が無いですが、ブルーインパルスやF16戦闘機のほうがマナズルよりも撮りやすいと思いますよ。
それと、九州北部はツルの通過地点のようで、この地で見れるのは珍しい事と思います。