2020年1月31日、曇。今日は1月山行で恒例の「ぜんざい会」と、五家原岳だ。ぜんざいは下山後の昼食で、吾輩にとっては山より「ぜんざい」。
炊き出し場所となる青少年自然の家キャンプ場管理棟に10時前に着く。リーダから本日の行程説明の後、2班に分かれて10時出発。
1班はゆっくり登り早めに下りぜんざい作り。2班は五家原岳を目指すが、12時30分までにキャンプ場に戻り全員で「ぜんざい」昼食。遅れたら無くなるのではないかと心配だ。山などどうでもよい、昼食に遅れないことが大事だ。
管理棟から五家原岳方向へ歩くと、しっかり五家原岳・仏ノ辻への道標がある。
キャンプ場の中を5分ほど歩くと、多良岳横断林道を横切り登山道へ。
林に入るとすぐに岩場の急登が始まる。雨で下が濡れているから滑らぬように注意して登る。
岩場を登り、少し進むと10時10分作業道を横切る。
道はなだらかになる。自然の家の研修生の登山道で使われているから、枝打ちや道標などもよく整備されている。
10時27分また作業道を横切る。
五家原岳への車道を横切る手前まで登ると、薄っすらと雪が積もる。昨夜は少し冷えたから、この標高あたりは雨が雪になったのかな。
10時39分車道を横切る。12時30分にキャンプ場に戻るために立てた予定は、10時から11時30分まで五家原岳を目指し、11時30分になったら下山するというものだ。このペースなら五家原岳まで行けるかもよと、この時は思った。
11時標高860mあたりまで登ると、林の中にはっきりと雪が見える。
11時10分標高900mを越えると、登山道に雪が。空からもミゾレらしきものが時折舞う。吾輩にとって今冬初めての雪だ。
11時13分登山道が階段になる。
階段を登り詰めると、11時20分仏ノ辻、下の展望所に着く。五家原岳の木々に雪が確認できる。
車道を横切った時は五家原岳まで行けるかと思ったが、意外にここまで時間を費やしてしまった。仏ノ辻で戻ることになりそうだ。
長崎空港も見えるんだけどな。写真では無理かな
ここからはなだらかな道を佛ノ辻虚空蔵菩薩へすすみ、11時26分に着く。
菩薩のすぐ先も展望所だ。左の山は郡岳だろう。
仏ノ辻のピークを踏んでから帰ろうと云うことになりさらに少し登る。ここだけ雪が多いね。
仏ノ辻ピークに11時32分に着く。ここからはぜんざいを目指し一気に下山だ。滑るから注意して下さいよ。
多良横断林道を12時28分に横切る。もう少しだ間に合うかな。
予定より2分遅れ、12時32分にキャンプ場に到着。雰囲気を出すためテントまで張って、すでに始めている。
餅を焼く人、
ぜんざいをよそる人、
お煮しめを盛る人、
食べる人、と作業分担宜しく進めています。やはり食べる人がいいね。
それではいただきます。
ぜんざい、たくあん、お煮しめ、
ぜんざい、たくあん、お煮しめ、
とかわるがわる食べると箸が止まりません。
イヤー満腹だ!
この3品どれをとっても絶品でした。来年も宜しくお願いしまーす!
いや間違えました、毎月お願いします!
腹の皮が突っ張り、頬の皮が緩んだところで全員集合!ご馳走様でした!こんなに美味しいのありがとうございました。
今日の行程、
キャンプ場10:00-10:39車道-11:20下の展望所-11:26虚空蔵菩薩-11:32仏ノ辻ピーク-12:32キャンプ場(大昼食会)-13:20現地解散