2021年1月19日、火曜日、晴。火曜登山の日だ。風もあまりなく好天だ。コロナ禍で会の例会山行は3月まですべて中止になる。もっぱら近場を登る火曜登山に10人を超える参加者。不要不急のアウトドアスポーツだがマスクをして山の中を歩く分には3密は避けられるだろう。
散策先は昨年末から3度目となる、四牛山と津屋岳だ。9時50分多良見IC出口から先ずは四牛山へ向かう。中央の低い山が四牛山だ。左は井樋ノ尾岳から平木場への諫早・長崎の境界稜線の山並みだ。
今回は四牛山手前の岩の上にある石像まで登る。何時頃のもろやら何と云うものやらさっぱり分からぬ。
10時37分には山頂に着く。風もなく天気も良くてポカポカ陽気だ。
三角点のある金毘羅神社まで足を延ばす。南側の林道から登って来た組と合流してここで昼食。
往路を戻り12時35分登山口へ戻り、高速を抜けた所から国指定重要文化財「旧本田家住宅」を見学。
重要文化財にしては管理が行き届いてないような気がするな。観光の目玉にならないものはこんなものかな。
次に目指すは津屋岳だ。右後方は諫早・長崎、諫早・長与町の境界稜線の山並みだ。
最短ルートの西側から登り五穀社で折り返すピストンで1時間弱の行程であった。
津屋岳山頂
五穀社。この辺りの山には五穀社が多い。船石岳、松尾岳にもあった。S女史は神仏を見るとすぐに掃除をする。今回も四牛山の祠、金毘羅神社の祠、そしてこの五穀社と落葉を奇麗に掃いていた。感心します。コロナ感染からお守りください。
余談：1月18日に日々の累計でブログ訪問者数20万人、ページ閲覧数33万ページを超えました。読者の皆様に感謝します。
