2024年10月16日、水曜日、雨のち曇のち晴。今日は福井県内を大飯町までだ。途中で一度訪れてみたいと思っていた一乗谷朝倉氏遺跡を観光。
永平寺町の駅にお世話に立ったので、永平寺の門前を通て、
朝倉氏遺跡近くの道の駅「一乗谷あさくら水の駅」を目指して走る。
ここで朝倉氏遺跡の場所を確認して向かう。
永平寺町から1時間ほど走って、遺跡駐車場に10時に着く。散策開始。
遺跡の位置関係は下の図のようになっている。
図中央下の復原町並地区の駐車場から出発し、右の諏訪館跡庭園に進んで左回りに散策。
道路を渡り、一乗谷川を渡り、川に沿って歩く。
途中から左に曲がり、兵どもが歩いたであろう階段を歩いて、
道案内に従い右に曲がって、正面に見えるのが諏訪館跡庭園だ。
諏訪館跡庭園からさらに上えと歩いて、英林塚(初代孝景公墓)へと向かう。
道案内を見ての通り、100、200mの距離なのでゆっくり歩いても2,3分とかからないで、英林塚(初代孝景公墓所)。
ここから下って、中の御殿跡を見下ろす。
下って、御殿跡に。
空堀を渡って、湯殿跡庭園。
今は枯池となっているが、戦国期は水があったとさ。池に積もった枯葉を掃除して奇麗に維持している。ご苦労様です。
ここを抜けると、朝倉館が見下ろせる。人が立っている所は礎石を保護するための透明プレートだ。
上の図とは上下反転。
下りて、庭園。
五代義景公墓所。
横から眺めて。
正面から。
朝倉館西門から出て館を見る。
朝倉氏の御前水に供した水場、瓜割清水。
一乗谷川を挟んだ反対側に、平面復原地区。
そして朝倉館前の広々とした馬場。
観光後は大飯の駅を目指して100kmの移動だ。鯖江でお腹が空いたので越前おろし蕎麦とソースカツ丼。沿道で目に付いたお店「つるつる」入る。
注文は各席にあるタッチパネルから。ところがビックリ、注文の品はロボットが運んでいる。進んでますねー。
でもお茶と箸は店員さんが持って来た。日本蕎麦屋がタッチパネルとロボットになるとなんだか情緒が無いね。おろし蕎麦はそばつゆの中に大根おろしが入っているタイプだ。蕎麦の上におろし大根や、そばつゆに大根のしぼり汁と色々あるらしい。カツは薄く硬い。厚いのが食べたーい。トンカツはやはりカツレツ食堂だ!
そして夕食はぐっと落ちて、シューマイ、さつま揚げとカレーうどん。カレーうどんは冷凍うどんとレトルトカレーをチンして、焼あごだしにお湯を注いでチンしたものを入れるれれば、火を使わずにカレーうどんが出来た。デザートにバナナとリンゴ。