2001年9月29日、晴。4時目白の寮をマイカーで出発。中央高速に乗り勝沼で下り、登山口の大弛峠(おおだるみとうげ)へ7時に着く(途中で道を間違え1時間近くロス)。
国師ヶ岳へも登りたかったから、最も変化のないかつ楽な大弛峠となった。
7時20分まずは金峰山を目指す。峠の気温は4℃、霜柱が立っている。
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大弛峠から樹林帯を登り、一旦朝日峠に下る。朝日峠から朝日岳に登り返す途中から左手南側の樹林がハイマツ帯になると、富士山を見ながらの登りとなる。
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8時23分朝日岳の頂に着く。
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朝日岳から眺める金峰山の五丈石の大きさに驚く。
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一旦樹林帯に下り、再び森林限界を超えしばらく登ると頂上は目の前だ。
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9時20分金峰山山頂に立つと目の前に五丈石が鎮座。甲府市街からもそれとわかる大きさだ。
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霞んではいるが360度の展望だ。目の前には岩峰の瑞牆山(みずがきやま)。
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南西には甲斐駒、仙丈。甲斐駒の摩利支天もはっきりわかる。
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さらに左には北岳からの白根三山。
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たっぷり展望を楽しんだので、往路を朝日岳(左)、大弛峠へと戻り、国師ヶ岳・北奥千丈岳(中央奥)に向かう。
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12時48分分岐を北奥千丈岳へ進み、10分ほどで山頂に着く。北奥千丈岳が金峰山や国師ヶ岳より若干高い。
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北奥千丈岳から国師ヶ岳を眺めれば、積重なる露岩の上に登山者がいる所が頂か。
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一旦分岐に戻り20分ほどで国師ヶ岳に着く。14時大弛峠に戻る。
瑞牆山から金峰山、国師ヶ岳までが一つの大きな庭園をなすような山塊だ。
金峰山・国師ヶ岳の行程、
大弛峠7:20-7:43朝日峠-8:23朝日岳-9:20金峰山10:00-10:53朝日岳-11:25朝日峠-11:52大弛峠-12:48奥千丈分岐-12:54北奥千丈岳-13:15国師ヶ岳-14:00大弛峠
あの岩峰の瑞牆山へも近いうちに登ろう。