登山と車旅

多良山系 2019.03.13 北ノ川内から遠目山

3月13日、晴。水曜登山です。先週の水曜登山は雨が酷く降りそうだったからサボリました。時にはサボったほうが精神的に良いそうです。で、今日は萱瀬ダムの北側の北ノ川内から春日越に上り、郡岳・経ヶ岳縦走路を遠目山から遠目越まで行き北ノ川内へ下る周回ルートを歩く。



萱瀬ダムから北側の北ノ川内集落に入り、道路脇に3台程度の駐車スペースがあるので車を止め8時55分出発。10分ほど歩くと民家のマンサクが満開。



畑と田圃に囲まれたのどかな山里の道を春日越に向かう。



沢水があふれ冠水した道路を進む。



道路は舗装からダートな林道となる。



さらにすすむと石礫の荒れた道となる。終点近くは路肩が谷に崩落しているところもある。



9時50分林道終点となり登山道へと入る。



登山道は沢沿いの岩礫の道だ。



水量の少ない沢を4回渡渉する。苔で滑りやすいので要注意だ。





4回目の渡渉点には目の前に10mはありそうな大岩が現れる。



5回目の渡渉はほとんど水がないような沢だ。



稜線に近づくにつれ林も明るくなる。



10時35分ようやく稜線の縦走路が見える。春日越への登りは稜線まで沢を詰めるルートであった。



左に行けば遠目山、郡岳、右に行けば国見岳、経ヶ岳。



ここは左の遠目山を取り、縦走路を緩やかに登る。稜線に出ると風が冷たい。



春日越から15分も歩くと左手に展望台がある。気が付かずに通過してしまうようなところだ。経ヶ岳から五家原岳まで一望だ。



今登ってきた春日越へのルートは尖って見える686m峰の手前の谷だ。



アップダウンを数回繰り返し、11時15分三角点のある遠目山に着く。



遠目山で昼食とする。木漏れ日はあるがじっとしていると北風が冷たい。そいえば稜線には霜柱が所々で見られた。
昼食後遠目越に下る。右手に植林帯が現れると踏み跡がハッキリせず道を外しやすいところだ。



下りきったところが遠目越だ、12時10分着く。四辻で北に向かえば大野原にでる。ここは南の北ノ川内を取る。



RP603のレスキューポイントを見ると急坂の下りとなる。土の滑りやすい斜面なので転ばぬように。



続いてガレの斜面となるのでつまづかぬように気を付けよう。



急坂、ガレを抜けるとRP601を見て登山道は終わる、12時55分。



舗装された林道を10分ほど下ると、



朝方ののどかな山里の上に出る。



13時15分駐車場所に下山。北ノ川内から春日越へのルートは2年振りと思うが、林道の荒廃が激しいと感じた。

今日の行程、
駐車場所8:55-9:50林道終点-10:10大岩-10:35春日越10:40-10:55展望台-11:15遠目山11:40-12:10遠目越-12:25急坂-12:55林道出合-13:15駐車場所

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