2023年7月4日、火曜日、曇。前線が南下して曇。久しぶりに近くの碁盤の辻へ。
10時25分自宅を出て、長崎街道の峠へ向かう。峠に着いて花の木方向へ50mほど歩くと郡境石に11時6分着く。ここで長崎街道を離れて自然歩道で花の木へ向かう。長崎街道と自然歩道は花の木に向かってここまでほぼ同じ道だ。
10分ほど歩くと龍石大権現・井樋ノ尾岳への登り口を右に見送る。
舗装道の自然歩道をさらに10分ほど歩くと11時26分花の木集落へ入る。
目の前に谷を挟んで見えるのが碁盤の辻（左）あたりだ。
道路下を覗くと実のなる木が。これってブルーベリーの実かな？寒い地方で採れるのでは。
自然歩道への分岐が分からず旧道に出てしまった。
旧道を緩やかに登って行くと、
左手に林道で碁盤の辻に向かう道を見送る。
ここから2分も登ると、右から自然歩道が合流する。以前はあまり歩かれないので荒れていたが、今はどうなのかな。
さらに100mほど歩いて、11時39分旧道の峠から碁盤の辻への自然歩道に入る。
暫くの間木段の道を歩いて、
植林、樹林と変わる起伏の少ない道を歩く。
道標もしっかりあるので安心して歩ける。
石がゴロゴロした道になる間もなく、
12時8分左手が開けた所に出る。ここが碁盤の辻だ。紅葉の苗木がたくさん植えられている。
ここを道標に従い東に進めば土師野尾から飯盛のジャガイモ畑を歩く自然歩道だ。
今回は西に進んで工業団地に下って見よう。紅葉の苗木の間を数十mも進むと舗装道に出た。
ここは紅葉の森となったのか。はたして人が訪れるのだろうか。
舗装道を右（北）に道なりに5分ほど下って行くと、12時17分立入禁止の展望台。紅葉の森の時に修理してほしかったな。左右に道があるが左を取る。
苔むす舗装道の脇には植栽の桜だろうか。久山城山と同じ宝くじのお金でできたようだ。
途中まで下ると、地形図に三角点（三等三角点、点名：久山）があるので寄り道。林の中に直ぐに見つかる、12時29分。この下を新幹線が通っているようだ。
工業団地近くまで下って来ると、日頃お世話になっている久山城山が望めた。
12時38分、ウメトクの鋼材センターの前に出た。電柱に碁盤の辻展望所入口の案内板がある。鎖がかかっているので車は登れない。
左の方から風にのっていい匂いが。ハイ左手はフランソワのパン工場だ。昼がまだなので、直売店に寄り格安パンゲット。ここから先はパンをほおばりながら1時間ほどぶらぶら歩いて戻る。
