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登山と車旅

佐世保の山 2021.10.26 国見山 八天岳 烏帽子岳 隠居岳(かくいだけ)

2021年10月26日、火曜日、晴。火曜登山で佐世保の山、4座に登る、山仲間の地元ガイドさんの案内付きだ。隠居岳以外は山頂直下もしくは山頂まで車横付けで、散歩にもならない。その代わり山道の運転が厳しかった。
厳しい山道を走り11時前に国見山直下の駐車場に着く。11時いきなり急な階段の登りでスタートだ。山頂まで200m強だ。

階段を100m弱登ると右に自然歩道を見送り、山頂への平坦な道になる。

歩くこと1分ほどで山頂展望台だ。
展望台からは立派な一等三角点があるのに、佐世保市街は殆ど望めない。


南側の眺望がよい。すぐ目の前にこれから登る(この時はそのつもり)八天岳。平坦部に頭が覗くのが隠居岳だ。

その左に、川棚虚空蔵山(前の右から2つ目)と高見岳(前の右)だろう。後方に霞むのが多良山系だ。いつもと逆の方向なので山座同定に戸惑う。
右から郡岳、五家原岳、中岳、経ヶ岳、多良とガイドさんが教えてくれた。

次に車で向かうのは八天岳。稜線近くを走る所々ダートな道を20分で登山口ならぬ、電波塔が建つ山頂に着く、11時50分。

三角点でも訪れなければ格好がつかないから、道なき樹林を歩いて、三角点へ。
恐怖の往路車道を戻り、まともな車道に出て三座目の烏帽子岳に向かう。着いたところは山頂公園だ、13時前。ここで昼食。

タカの渡りを観察している方々がたむろする公園の展望台からは、国見山、八天岳が望めますね。
駐車場から階段を数分も登れば、烏帽子岳の山頂だ、13時47分。ザックを背負うほどのこともないのだが。大事な弁当が入っているからね。
烏帽子の山頂からの眺めはいいですね。佐世保港が丸見えだ。
港の右先には、平戸の山とその先に薄っすらと上五島が見えますね。

三角点は山頂下の茂みの中に追いやられた感じですね。
最後の4座目は烏帽子岳から数キロ先で、大山口越の登山口(14時20分)で運転手以外はここから隠居岳に登り公園(ウォーカーズパーク)に下りる。
運転手は公園まで車を移動し、ここからピストンで隠居岳に登る。
14時40分公園を出発。
3分ほど登ると左に下の展望台の案内を見る。先ずは山頂へ、下山時に寄ろう。
樹林に入ると右側は植林だ。
登り始めて10分ほどで西岳への道を右に見送る。
さらに1,2分ほど登ると、上の展望台への分岐に出て隠居岳を取る。ここも下山時に寄ろう。
小さな登降を2回ほど繰り返すと、平坦な道になる。
平坦な道は2,3分で終わり、登り始めて15分強の14時55分階段の道になる。
15時1分大山口越から登った組が、山頂から下りてくるのとすれ違う。もうすぐ山頂ですよと教えてくれる。
すれ違ってすぐに電波塔を右に見て、
14時4分隠居岳山頂に着く。
眺望は東に見えるのみ。荒々しい山並みは青螺山・黒髪山だろうか。

見とれるほどの眺望でないから、すぐに往路を戻る。
走るように下り、15時18分上の展望台に寄るが、目の前に西岳、その右山裾に川棚虚空蔵山の頭が覗く。

時間があれば西岳にも寄りたいところだがパスして、下の展望台に15時28分着く。

展望台には方位版があり、
なかなかの眺めですね。西日で佐世保の海が輝いている。
早岐瀬戸から大村湾ですね。下の展望台が山頂より眺めいいですね。
15時33分駐車場に下山。短時間で4座回れた、ガイドさんありがとうございました。回った山がすべて三角点がある山というのも珍しい。
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