2020年9月10日、晴。会の山行で有田ダム手前の公園から英岩、前黒髪、黒髪山、後黒髪を経て竜門ダムに下る行程を歩く。
8時30分頃、登山口の公園駐車場を出発。20分ほど登ると尾根の上に出て、視界が広がる。有田ダムの先に見える山は後黒髪山か。
登り始めて50分、目の前に英山が見える。
さらに15分ほど歩いた9時35分英山へのロープ場に着く。登るのには足場もしっかりしているから難はない。
何処が英山か気づかず、10時13分英岩に着く。
稜線上の林の中を歩いて10時45分前黒髪に着く。
前黒髪を過ぎると視界が広がり眺望もよくなる。手前山並み右から左に黒髪山、蛇焼山、後黒髪だろう。後方山並みは青螺山(右)と牧ノ山だろう。
稜線は所々に露岩があり開放感がある。
露岩の上からは有田ダムや有田の街まで眺められる。
11時15分白山神社に着く。
白山神社から15分ほどで、黒髪山(天童岩)のクサリ場を登り山頂に11時33分着く。
高所恐怖症の吾輩は先端まで行くことはしない。
ゆっくりと山頂で昼食を取り12時10分蛇焼山に向かい出発。12時30分着く。
下ること15分、12時47分後ノ平に着く。
ここで一休している間に、数人が後黒髪東峰に向けて先発。12時58分東峰に着く。後ノ平から10分弱だ。
まだ時間も早いので欲を出して西峰まで進み13時8分に着く。
ここで地形図を見ると西峰西側中腹から竜門ダムに登山道がある。大先輩がこの登山道を下ろうと云うので、後発の人に伝えて下ることにする(計画は後ノ平に戻り二俣へ)。出足のしばらくはテープ印もあったが、印もなくなり登山道と思しきものもない。戻るのも面倒なのでGPSと地形図をにらみながら、悪戦苦闘1時間で竜門ダムの車道に下る、14時43分。出発時間に遅れること10分。冷たい非難のまなざし。平身低頭するのみ。
登山口から黒髪山までの尾根や稜線は所々視界が広がり開放感ある山行が楽しめた。良いコースであった。
今日の行程、
有田ダムP8:30-10:13英岩-10:45前黒髪-11:33黒髪山(昼食)12:10-12:30
蛇焼山-12:47後ノ平-12:58後黒髪東峰-14:47竜門ダム
余談:山に登る人の参考になればと、2年半前に自分の登山記録を整理し始め結構たまったので、ブログの目次(登山日、登山した山、地域、公開日)をエクセルでで作った。いざブログに貼り付けようとしたら、1ブログ3万文字の制限があった。百名山の目次すら載せられない。やむなく断念。
9月17日に総訪問者数(日々の累計)が15万人を超えた、読者に感謝。コロナが始まってから訪問者数が若干以前より増えている。皆さん山行を我慢してWEB登山をしているのかな。
9月に入ってから台風や前線の通過で雨の日が多く、思うように山行ができない日も多いいが、週末日曜日は平戸の志々伎山だ。半年ぶりのバスハイクだ。この山に登るのは12年ぶりだ。登るきっかけはマッターホルンを思わせる山の姿だった。